技術と道具は磨いて使うもの | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

こんにちは!
コーチの道治です。




あなたは商売道具であるグローブなどのお手入れは、
ちゃんと行っていますか?



僕は一昨年、大好きなメーカーのグローブをオーダーし、
新たな相棒を手に入れました。


手元に届いて1年以上経ちますが、今でもグローブの
お手入れをしている時間は、とても楽しい一時です。


ブラシで汚れを落とし、指でオイルを全面に塗り、
最後にムラを無くすように専用のタオルで
拭き取るように磨く。


ヒモ一本一本にもオイルを塗り、色が鮮やかになって
いく様や、タオルで磨くことによって、
グローブがツヤが出てくる様を見ていると、
ついついお酒も進んでしまいます。



ただ、今のこの相棒の前に、
僕には24年間連れ添った相棒がいました。


中学3年の夏に、お年玉やお小遣いを
コツコツ貯めて購入したものです。


何度も修理を行いましたが、小まめに手入れを行い、
大切に扱えばこんなにも長く使えるものなのです。



阪神タイガースからFAでメジャーへ行き、
日本ハムファイターズでも活躍した新庄選手が、
初めてのお給料で買ったグローブを、
引退するまでの17年間使い続けたという話しは、
ご存知な方も多いのではないでしょうか。


新庄選手も4回ほどグローブの大手術を行ったそうですが、
大切な相棒を簡単に替えることが嫌で、
気が付けば引退まで使い続けていたそうです。


大雑把なイメージの強い選手でしたが、
実は道具を大切に扱える素晴らしい選手だったので、
あんなにも活躍できたのでしょうね。



エラーをするとすぐにグローブを覗きこみ、
まるでグローブが悪いかのようにする選手に
なっていませんか?


技術とグローブをしっかり磨きましょう!


野球技術はここで磨けます。