コーチの道治です。
いよいよオリンピックが始まりましたね。
選手の方々は、この日の為に血の滲むような努力を
されてきたんだと思います。
結果ももちろんですが、これまでの練習の成果を
存分に発揮し、悔いの無い試合をして欲しいですね。
さて、オリンピックといえば、前回のバンクーバー大会で、
某選手の代表ユニフォームの着こなしについての問題が
ありましたね。
パンツを腰まで下げ、シャツは出しっぱなし。
ネクタイも緩めたまま・・・
プライベートな服装であれば、好みや流行りもあるので
構わないと思うのですが、国の代表として戦いに
行くのですから、もう少し気を付けなければいけないの
ではないでしょうか。
ましてや、代表に選出されるほどの秀でた選手なのですから、
冷静になって自らの姿を見てみればわかるはずですよね。
先日、とある少年野球チームの指導にお伺いした際に、
20代半ばと思われるそのチームのOBさんが
お手伝いに来ていました。
監督さんにお話しを伺うと、彼は高校、大学と、
強豪校に進み、野球を続けていたそうです。
しかしながら、彼の姿はというと、クロックス
(合成樹脂製のサンダル)でグランド内に入り、
ポケットに両手を突っ込んだまま指導をしているのです。
私は何だか悲しくなりました。
それだけ野球道を歩んできた者であれば、
サンダルでグランドに入ることが許されないなんてことは
常識だと思ってきましたから・・・
私も派手な服装を好む方ですし、太り過ぎてしまい、
なかなかシャツの一番上のボタンがとめられませんので、
偉そうなことは言えませんが、TPOに合わせられれば
良いのではないでしょうか。
言い換えれば、ユニフォームをきっちり着こなし、
礼儀・礼節のしっかりできた選手は強そうに見えませんか?
野球の技術はもちろん、そんな身の回りのこともしっかりできる選手を育てていきたいと思います!
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