こんにちは。
コモです
大好きな直売所に
春野菜がちらほら出てきた。
スナップエンドウと新たまねぎ。
つくしが顔をのぞかせている
ところもあるそうで。
春が待ち遠しい・・・
さてさて、
前々回のブログで、
橋本聖子さんの話を書きました。
その橋本さんの講演会の話に
こういう話があったそうです。
橋本さんの尊敬する師の一人
沖縄水産高校を何度も甲子園に導き、
素晴らしい成績を上げた名将・・・
栽弘義監督。
栽さんが最期の言葉として
次の指導者に残した言葉がこちら。
「戦後の沖縄や戦後の日本は、
貧しくて貧しくてしょうがなかった。
この貧しさを乗り越えるために、
スポーツや野球を通じて、豊かな心を教えてきた。
豊かな心を持ってさえいれば、
どんな困難にも立ち向かっていける。
だから、貧しいからこそ
豊かな心を教えてきた教育があった。
そして、これからの指導者は、
貧しさを教えなくてはいけない。」
う~ん。素晴らしい言葉です。
ものすごく考えさせられる。
ものが豊かになった今、
心の豊かさはどうだろう。
豊かで便利になった今、
貧しさを教えるのは
とてもむずかしいのが現実。
橋本聖子さんは言います。
「だからこそ、スポーツを通じて
素晴らしい人材を育成し、
次の社会に送り込んでいくという
人材の循環を、地域とともに図っていく必要がある」と。
野球をめいっぱい頑張らせて、
たくましい子供達に育てよう!
我慢もたくさんさせよう。
・・・そう思った。
上記の橋本聖子さんの話は、
みやざき中央新聞に掲載されていました。
みやざき中央新聞→http://miya-chu.jp/
いい話をあつめた、
とても心温まる新聞で
全国に発送されている。
毎回、読むたびに
心にジーンと響いて、
涙がでる (お父ちゃんも)
お父ちゃんの勤務先の学校に
編集長が講演に来られたのがきっかけで
購読してて、
本当に心に響きます・・・
いよいよだっ
ソチ五輪、選手のみなさん 頑張れ~~