名将の残した言葉。 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

こんにちは。
コモです

コモ自画


大好きな直売所に
春野菜がちらほら出てきた。
スナップエンドウと新たまねぎ。



つくしが顔をのぞかせている
ところもあるそうで。
春が待ち遠しい・・・


さてさて、

前々回のブログで、
橋本聖子さんの話を書きました。


その橋本さんの講演会の話に
こういう話があったそうです。


橋本さんの尊敬する師の一人
沖縄水産高校を何度も甲子園に導き、
素晴らしい成績を上げた名将・・・


栽弘義監督。


栽さんが最期の言葉として
次の指導者に残した言葉がこちら。


「戦後の沖縄や戦後の日本は、
 貧しくて貧しくてしょうがなかった。


 この貧しさを乗り越えるために、
 スポーツや野球を通じて、豊かな心を教えてきた。


 豊かな心を持ってさえいれば、
 どんな困難にも立ち向かっていける。


 だから、貧しいからこそ
 豊かな心を教えてきた教育があった。


 そして、これからの指導者は、
 貧しさを教えなくてはいけない。」


う~ん。素晴らしい言葉です。
ものすごく考えさせられる。


ものが豊かになった今、
心の豊かさはどうだろう。


豊かで便利になった今、
貧しさを教えるのは
とてもむずかしいのが現実。


橋本聖子さんは言います。


「だからこそ、スポーツを通じて
 素晴らしい人材を育成し、

 次の社会に送り込んでいくという
人材の循環を、地域とともに図っていく必要がある」と。


野球をめいっぱい頑張らせて、
たくましい子供達に育てよう!
我慢もたくさんさせよう。


・・・そう思った。


上記の橋本聖子さんの話は、
みやざき中央新聞に掲載されていました。
みやざき中央新聞→http://miya-chu.jp/


いい話をあつめた、
とても心温まる新聞で
全国に発送されている。


毎回、読むたびに
心にジーンと響いて、
涙がでる (お父ちゃんも)


お父ちゃんの勤務先の学校に
編集長が講演に来られたのがきっかけで
購読してて、


本当に心に響きます・・・ 


いよいよだっ
ソチ五輪、選手のみなさん 頑張れ~~