運動時の水分補給 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

コーチの佐野です。


本日は水分補給の重要性について
お話ししようと思います。

今の時期は夏場に比べるとあまり水分を
とらないかと思います。

ですが、冬でも脱水症状にはなりますし
パフォーマンスは下がるのです。

脱水症状はまだ分かるけど「パフォーマンス?」
と思った方もいるかもしれません。

野球はオフシーズンで冬に試合をすることはあまりないので
夏場に役立つかな程度に考えていただければ結構です。

夏場は特に運動をすると喉が渇きます。

「喉が渇いたな」と感じたときには身体の水分が2~3パーセント
失われている状態です。

たったそれだけ?

と思うかも知れませんがこれが結構大きいんです。

水分が2~3パーセント失われるということはパフォーマンスが
下がってしまっている状態です。

様々な説がありますが10パーセントもパフォーマンスが
下がるとも言われています。

ピンとこないかも知れませんが、「全ての力が1割引」
と思うと結構大きいですよね。

また、さらに困るのが喉が渇いてから水分を摂っても
身体に吸収されるのに20~30分かかるという点です。

少年野球のゲームは90分が多いです。
大会によっては80分のゲームもあります。

いったん喉が渇いてから水分を補給してしまっては、
ゲームの中でパフォーマンスを取り戻すのは困難です。

まとめると

ゲーム30分前     コップ2杯分
イニングの合間     コップ1杯分

喉が渇いていなくても最低これくらいは水分を
摂らないとベストの状態ではプレイ出来ないと思います。

シーズンが始まったらお子さんがベストの状態で
戦えるよう参考にしてみてください。