しっかりと疲れを取るという考え方が必要 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

コーチの清岡です。



 

 


自分も年齢的にはまだ「疲れた」簡単に口にする年齢では
ないのすが(うっかり『疲れた』と言おうものなら先輩方に怒られてしまいます)、
それでも毎日トレーニングをしている中では疲れを
感じるということはもちろんあります。



 

実際には「若いから疲れない」ということは無いそうで、今までに
蓄積した疲れが少ないのと、関節や筋肉が硬くなっていないので、
疲れが一気に体に出てこないということのようです。




体を激しく動かせば当然各部分に小さなダメージが蓄積していきますから、
毎日トレーニングを続けていけばそのダメージが積み重なってきます。




そうすれば徐々に体の疲れを吸収する余裕が無くなってきて、
段々と「疲れやすい」体が出来てきてしまうというわけです。




人によって当然生まれ持った体の強さには差がありますから、
比較的疲れにくいといううらやましい人もいるかと思いますが、
やはりそれでも限界はあります。




やはり日々たまっていくダメージを出来る限りその日その日で
取り除いていくという努力は必要ですし、それもトレーニングの一環と
考えることも必要ではないかと思います。




もちろんそういう考え方しっかりと持った指導者の方もたくさんいるので、
高校野球のレベルになるとしっかりと練習後のマッサージなどの
ケアを取り入れているところも少なくありません。




細かいところかも知れませんが、“毎日”地道に疲れを取るという考え方は
時間がたてばたつほど大きな差になって表れてくるのはずなのです。




スポーツ学的には筋疲労であるとか体幹疲労という考え方があって、
科学的な疲労回復方法も色々とありますが、それは個人のレベルでも
出来ることはあります。




自分なりにお風呂上がりなどにマッサージ代わりになるストレッチを
取り入れたり、ヨガなんかも良いという話は聞いたりします。




おそらくこういう疲れを取るためのトレーニングというのは、
野球以外の部分でも良い効果が出てきそうな気がしますけど、どうでしょうか?