雨の日にどんな練習が出来るかで差がつく | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

コーチの清岡です。


 


当たり前のことですが梅雨の時期になると雨の降る日が多くなります。




2~3日続けて日中に雨が降りどおしということも
それほど珍しい事ではないでしょう。



 

そんな時にどのような練習が出来るかというのは、
地味に感じますが割と後になって差がついてくる部分になります。




多少の雨であればグラウンドでそのまま練習を続けることも
多いかと思いますが、長く続く雨の中で練習を続けると、
選手が風邪をひいてしまう恐れもありますし、それよりも後を引くのが
「グラウンドが傷んでしまう」という点かもしれません。




雨続きの中で練習を続けてしまうと、練習後の整備にも
手間がかかってしまい、おまけに芝も土もあまり良い状態で
保つことが出来なくなってしまいます。




その意味でも梅雨の時期の練習は難しい部分があるんですね。




さて、屋外のグラウンドの事はさておき、雨が続くとやはり屋内での
練習を中心に考えなければいけません。




この時にどれくらいの練習スペースを確保できるかというのは
結構重要な点です。




例えば甲子園の常連で資金のある私立高校だったりするとそれなりの
広さの屋内練習場が確保されていたりするので、屋外での動きに
近づけた練習もできるかもしれませんが、小学校・中学校で
野球のためにそのようなスペースを確保できる学校というのは
まず無いと言ってもいいでしょう。




その中で指導者の方も様々な工夫をして野球の動きを日々
継続させる練習を考えておられるだろうと思います。




以前に書いたかもしれませんが、単に素振りを繰り返しているだけでは
逆効果になる可能性もありますし、狭い空間で無理にピッチングフォームの
チェックをするのも、しっかりと考えてやらないとこれもかえってフォームを
崩す羽目にもなってしまいます。




梅雨時の練習というのは思ったよりも気を使う必要があるものなのです。




もちろんグラブやスパイクの手入れというのも立派な練習の
一環だとは思いますが、自分の置かれている環境の中で
どれだけグラウンドの練習に近づけた動きの練習が出来るのか
ということをもう一度しっかりと考えてみることも大切だと思います。



ここが最適です。