なんで1塁側なの? | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

コーチの清岡です。

 
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プロ野球というのはテレビでの中継を観るのもとっても楽しいですし、



実際に観に行くのも楽しいですよね。






私もシーズン中になるとこプロ野球を観に行くのがとても楽しみです。







1シーズンで10回は観に行きます。






このプロ野球を観ていて、



どうしてホームチームベンチは一塁側で、



ビジターチームのベンチは三塁側なんだろう…?





と思ったことはありませんか?






実は、日本のプロ野球のルールブックには



ホームチームのベンチは一塁側でなければならない、



なんて事は一切書かれていません。


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実は一塁側でも三塁側でも、



ホームチームは好きな方のベンチを使用することができるんです。







ではどうして現在ではホームチームは



当然のように一塁側を使用しているのでしょうか。






実は、一塁側を使っている理由というのは球場施設として



一塁側のほうが充実している場合が多く



選手にとって都合が良いからなんです。







日本のプロ野球でもホーム球場にも関わらず



一塁側ではなく三塁側のベンチを使用しているチームがあります。






北海道日本ハムファイターズと東北楽天ゴールデンイーグルス、



そして埼玉西武ライオンズです。






ファイターズはホーム球場の札幌ドーム、



イーグルスはホーム球場のクリネックススタジアム宮城、



ライオンズは西武ドームで三塁側のベンチを



ホームチームのベンチとして使用しています。








この3つのチームがホームチームでありながら3塁側を使用するのには、



先ほどの理由が当てはまります。






札幌ドームの場合であれば三塁側の方が



監督室やロッカーの設備が良いのです。







また、三塁側の方がライトスタンド側に



設置されているスコアボードを見やすいんです。






そして、三塁側の方が最寄の駅に近いこともファンへの配慮なのです。







次にクリネックススタジアム宮城ですが、



改修工事の際に三塁側の方が座席を増やす事が



容易だったために3塁側がホームチームのベンチになりました。






そして最後に西武ドームですが、



選手の利用する設備や監督室が三塁側の方が



近いことが理由になっています.






つまり、自分たちのホーム球場は好きなように使ってください、



という事なんですね。







スクールでは野球に関するあらゆる事を指導しています。


 


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