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野球において最もケガをしてしまう可能性が高いのは
ランナーと野手との距離が最も近づくタッチプレーの時でしょう。
ランナーが2塁へ盗塁した時や、3塁へ進塁をした時など
ケガをしてしまう可能性は高くなってしまいます。
その中でも特に大きなケガをしてしまう可能性が高いのが
ホームへランナーが突っ込んできた時です。
この場合にはキャッチャーもランナーも共に
ケガをしてしまう可能性が非常に高くなります。
ランナーであれば脚を負傷してしまう事が多いですし、
キャッチャーであればランナーのスパイクで
脚を負傷してしまう事が多いでしょう。
少年野球であればスパイクもそこまで鋭くありませんから
大怪我をする心配はありません。
しかし、中学生になると非常に鋭いスパイクを履かなくてはなりません。
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このようなスパイクを履いた状態でホームに突っ込まれてしまえば、
脚の裏にナイフがついているようなものですから
大怪我をしてしまう事も十分に考えられます。
私が学生の時には、
このスパイクでのケガというのは非常に多いものでした。
特に、スライディングが下手な選手は相手にケガをさせやすいのです。
私も中学入学当初は、スライディングが非常に苦手だったので
どうしてもつま先が上がってしまうのです。
つま先が上がっていると脚の裏が丸出しになってしまうので、
もちろん相手に接触する可能性も高くなります。
この事を監督に激しく注意され、なんとか悪い癖は直りました。
もちろん、ランナー側も注意が必要ですが、
キャッチャーも私のようなランナーが多くいるので
自分を護るようにしなくてはなりません。
ホームへ突入するランナーに対しては、
ホームベースの3塁に近い角を左足でカバーしながら
ボールをしっかりとミットの中で握って
ランナーの足にだけタッチするのが基本です。
左足でカバーしなければランナーに隙間を攻められてしまいます。
また、この角だけをカバーしてランナーの脚にタッチをすることで、
ランナーが脚の裏を上げてスライディングをしてきても、
激しくぶつかってきても、その衝撃を上手く分散させることができますよ。
スクールではこのように選手が自身を護るための方法も指導しています。
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