コーチの佐藤です。
みなさん、体調管理能力という言葉を知っていますか?
体調管理能力とは、ほとんどそのまんまになってしまいますが、体の調子をどれだけしっかり整えられるか、体調管理が自分でしっかり出来るかどうかという能力です。
体の調子というものは自分にしかわかりませんからね。
しかしもう秋ですね。
秋といえば『食欲の秋』や『スポーツの秋』とよく言われますね。
まだ夏の暑さは少し残りますが、もう9月の半ばを過ぎ、夏と比べるとだいぶ涼しくなり少しはスポーツをやりやすくなってきたと思います。
気温差も出てきて、特に朝・晩は寒いと思う人もいるでしょう。
季節の変わり目でもあるので風邪などで体調を崩している人もいるかもしれませんが、スポーツ選手にはそこで耐えられる強い体が必要です。
例えばメジャーリーガーのイチロー選手のような一流のプレーヤーが新聞やニュースなどで『体調不良で試合を欠場!』などということは見たことないですよね。
一流のプレーヤーになればなるほど技術面だけでなく、体調管理能力が非常に優れ、体への気配りを欠かせません。
体調管理能力が優れていると、まず練習や試合に休むことはないと思います。
そのため試合に出られるチャンスが増えてくるわけです。
結果が出る出ないは練習次第です。
『練習に出ずして、試合に出られる!』なんて思ってはいけませんし、そんなのはありえません。
体調管理向上させるには、先程も書きましたが『強い体』を作ること。
『強い体』を作るということは、
『食事面で出来るだけ好き嫌いをせずにしっかりご飯をたくさん食べること!』
『夜遅くまで起きず、早寝早起きでしっかり睡眠を取ること!』
『お風呂上がりなどで行うストレッチや柔軟は毎日欠かさずにやること!』
などがあります。
一流選手たちはもっと難しく、細かい体のケアをしていると思いますが、今紹介した3つは小・中学生でも難しいことではないと思いますので、『強い体』を作れるように出来ることをしっかりやっていきましょう。
しっかり続けていけば、打球や投げる球が変わってくると思いますよ。
『良い選手は簡単に風邪を引いたりしない、体調を出来るだけ崩さないために、試合にたくさん出るために強い体を作り、より良い選手になれるように頑張ろう!』という気持ちで技術面だけでなく体作りにも頑張ってみましょう。
全ては自分のためですよ!
あなたも一緒に野球をしませんか!
バッティングスクール カウント23