キャッチボールは本気でやれ! | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。


コーチの名和です。


21日にキャッチボール集中コースの最終回がありました。



初回は私も参加しましたが、他の3回は清岡コーチが

担当しました。


清岡コーチも愛工大名電野球部OBということで、

野球の基本となるキャッチボールは当然ですが、きっちり

身体にたたき込まれています。



23日にある選手のピッチング指導をしました。



私がボールを受けていて、そのピッチャーに返球すると、

しっかり両手で捕り、左右に少しでも逸れたときは、足を

運んで正面で捕球していました。


「今までテキトーだったのに、どうしたんだ?」


と思ったら、その選手はキャッチボール集中コースを受講して

いた選手でした。



私は嬉しくなりました。



以前に比べ、グラブの使い方も上手くなっているし、

何よりもボールの正面まで足を運び、両手で確実に捕球している

姿は完璧でした。



この選手は5年生のユウトくんです。



ファースト兼ピッチャーで、5年生にしては少々身体が

小さいですが、サウスポーで身体にしなやかさがあり、

それを活かして、かなり威力のあるボールを投げます。



キャッチボールの基本とは、頭の中では理解していても、

実際にそれができている小学生の選手はまずいません。



というのも、チームで教えられていないんでしょうね・・・・



キャッチボール集中コースの受講者のその後の

全員を見ていませんが、練習で教えられたことを

しっかりやっているユウトくんには感心しました。



これは何にでもいえることですが、

「知行合一(ちこうごういつ)」という言葉がありますが、

「知っていることと行っていることが、一体の状態」という

意味で、知っているだけで、実行しなければ知らないのと同じ

という解釈もあります。




知っているだけではダメで、それを実行しなければ、

意味がありません。




キャッチボール集中コースでキャッチボールの基本を知り、

それを実際にやらなければ意味がないということです。




教えられたことをやっていない選手はたくさんいます。



バッティングでもそうです。



毎回、毎回同じことを言われ続けている選手もいます。


例えば、打席での立ち方です。


軸足が開いたまま構えることは、ダメなのはわかると思います。


それでも毎回、毎回注意されています。


「軸足は開かないように立つ」なんてことは、技術や体格の差

で、できるできない関係ないですよね?



自分で注意する、意識するレベルのことですよね?




こんな自らの注意レベルのことができない選手の上達は

あり得ません。




キャッチボールも同じです。




グラブの使い方、両手での捕球、ボールの正面に入る

これらは注意レベルの簡単なことです。



技術や体格差など問題ではありません。



「相手の胸を狙って投げる」というのは技術の差があり、

練習しなければできないので、差があって当たり前。



また、スローイングフォームがよくなければ、コントロールが

上手くできません。



キャッチボール集中コースの受講者が実践していることがわかり

とても嬉しく思いました。



ユウトくんは上手くなる素質を持っています。



みんなも教えられたことを本気になってやってください。



必ず上手くなります。



キャッチボール集中コースは9月にまたやりますので、

野球が上手くなりたい方は参加してください。




あなたも一緒に野球をしませんか!

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