私学との壁 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。



コーチの名和です。



昨日は夏の甲子園予選、愛知大会の開幕でした。



大会初日、第1試合に私が5年前まで中村監督と一緒に指導した

豊田大谷高校の試合がありました。



対する相手は、現在中村監督が指導している西尾市の吉良高校です。




中村監督が指導に携わった因縁の対決となったのです。





私はこの1戦はどうしても見たく、年に一度の大切な行事があった

のですが、それをキャンセルしてひんしゅくを受けながら

刈谷球場に駆けつけました。



また、私が野球にのめり込むきっかけを作ってくださった、

中学時代の野球部恩師の酒井先生と一緒に球場に行きました。



前日から大雨で試合決行が危ぶまれましたが、2時間遅れで開始と

なりました。



現在、中村監督が吉良高校の指導をしていて、私もたまに練習を

手伝いに行くことから、この試合は吉良高校の応援です。



吉良高校は初回から3点を取って「よし!いけるぞ」と思いましたが、

その裏にすぐ3点を取られて同点になり、そこからは豊田大谷高校の

一方的な試合運びとなりました。



その後、吉良高校は2点返したのですが、5対15で6回コールド

負け・・・・



昨年はベスト8まで進む快進撃を見せましたが、今年はミラクル

が起きませんでした。



豊田大谷高校は事前の評判はそれほど高くなかったので、

もしかした勝てるかもと思っていましたが、

そんなに甘いものではないですね・・・・



吉良高校の組み合わせは、1回戦が豊田大谷高校、

2回戦が中部第一高校、

3回戦は愛工大名電高校という組み合わせでした。



何とか3回戦まで勝ち進み、愛工大名電高校との対戦を

楽しみにしていたのですが、それはかないませんでした。



吉良高校も厳しい練習をしています。



それでも私学との壁の厚さを感じました。



吉良高校は今日から新チームです。



秋季大会の優勝を目指してがんばってもらいたいと思います。



また、愛工大名電も優勝の最有力候補となっているようなので、

甲子園出場して全国制覇を目指してもらいたいと思います。



すでに夏が終わったチームもあれば、これから夏が始まるチームも

ある。



それぞれの夏のためにこの2年半の月日を過ごしてきたと思います。



負ければ後悔することもあると思いますが、また次の目標を見据え

球児たちにはがんばってもらいたいです。



スクールには未来の球児たちがたくさん練習しています。



1球の大切さ、1球の怖さを教え、1球を真剣に扱う選手に

育てたいと考えています。



私の夏はまだ続いています。