打てるバッターになるために必要なこと | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。



コーチの名和です。


スクールでは、バッティングコースの一部の選手に試験的に

動体視力トレーニングをしているのですが、

その練習風景をベースボール・マガジン社様が取材に

来られました。




以前ブログでも紹介しました、愛知工業大学のスポーツマネジメント

を教えていらっしゃる石垣教授もスクールに来られました。






石垣教授は日本テレビの「世界一受けたい授業」にも出演されて

いるので、ご存じの方も多いと思います。




スクールでは動体視力トレーニングのシャッターゴーグル

「プライマリー」を使用して速球を難なく捕らえられるように

トレーニングしています。





昨日はその様子をベースボール・マガジン社の編集部の方が

取材に来られ、スクールのこの練習を「ヒット&ラン」という

雑誌に掲載してくださいます。



石垣教授はこの雑誌に「アイトレーニングの方法」を連載していて、

昨日のスクールの練習では、石垣先生に指導を受けて

いくつかの新しい練習方法をやってみました。


今までやっていたのは、ピッチングマシンを90km/hのスピードに

設定して、マジックで数字を書いたボールを発射させ、それを

選手に読ませます。


20球を3回やる方法で、

1回目はそのまま20球のボールの数字を読む

2回目はシャッターゴーグル「プライマリー」をかけて数字を読む

3回目はプライマリーを外して数字を読む


このようにボールに書かれた数字をいくつ読めるかという測定です。



90km/hですからね、小学生にしてはけっこうなスピードです。


1回目で読める数は0~5個くらいです。


2回目はシャッターゴーグル「プライマリー」をかけて数字を読み

取るので、読み取れる数字が多くなる選手、少なくなる選手など、

どちらもいます。


3回目はプライマリーを外して数字を読み取るのですが、ほとんどの

選手が10%~25%くらい読み取る数が増えます。



これにはプライマリーに秘密があるのですが、

レンズの部分がカメラのシャッターのように開いたり閉じたりして、

測定時は1秒間に90回のスピードでレンズが開閉します。



このレンズの効果で人によってボールが見えやすくなったり、
見えにくくなったりします。これは個人差です。



プライマリーを外すとボールが見やすい状態になっていて、

ほとんどの選手が読み取る数が増えます。



その他、周辺視野を鍛えるトレーニングや

ボールを見る視点によってフォーム矯正ができる練習方法を紹介し

ました。



バッティングをするとき、右バッターですと左脇が空いてしまう

クセを持つ選手は多いと思います。


このクセを直すには、ボールのある場所を見てティーバッティングや

トスバッティングをすると脇が空くクセが修正できます。


これはすごいですよ。


これらの練習方法は、ベースボール・マガジン社の方が取材して

いかれましたので、7月26日発売の「ヒット&ラン」をご覧になって

いただきたいと思います。


スクールではこれからは動体視力トレーニングを積極的に取り組んで

いきます。


スクール生の方はお楽しみに。



あなたも一緒に練習して打てるバッターになりませんか!!


まずは無料体験教室に参加してください。


野球に関するお悩みはご相談ください。


無料体験教室のお申込はこちら!!