ヤクザな世界・・・・ | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。



コーチの玉川です。





最近ある時、堤防沿いを歩いていまして、高校時代の
名和コーチとのエピソードをまたもや思い出してしまいました。



 名電のグランドは川沿いにあるため、
よく堤防ぞいを走らされました。



私は短距離走にはいささか自信がありましたが、
長距離のロードワークは超が付く大嫌いで、
いつもドベから五本の指に入っていました。




特に自分ではその事を気にはしませんでしたが・・・・




当時の監督、中村豪先生が時折ニヤっと笑い、

「今日は競争だ! ドベの奴はもう一回行かせるぞ!」

 なんておっしゃるのでありま
した。





そんなある日、私がドベの方で走っていると、
後輩の名和コーチが私を追い抜いて行くではありませんか。



ふっと振り向けば・・横浜



ではなく私がドベではありませんか!!





私は思わず  


「名和! 先に行くな! お前がドベになれ!」


 っと叫びました。



すると名和コーチは

「そ・・そんな・・」

と言う顔をしていましたが

「 ハイ!」

と良い返事をし、後ろの方に下がって行きました。




そうです。




先輩が黒と言えば白でもピンクでも黒の当時です。



そんなヤクザの世界のような、上下関係があるのです。



名和コーチはそのままドベになり、
罰としてもう一度ロードワークに出掛けて行ったのでありました・・



えっ?



・・なに?



それはイジメじゃないかって?




 バカな事をいうのではありません。




名和コーチのあの怖そうな顔とお腹を見て下さい。




彼には走り込みが必要だと思いませんか?




 私は彼の事を思い、あえて厳しい指導をしたまでです。




 それは例えば、獅子はカワイイ我が子を谷底に突き落とすと
言うではありませんか。




言ってみればそんな心境でございます。




 そんな私からのイジメ・・・ あっいや、



そんな私の厳しい愛を持った指導を受けて、
彼も主軸選手に育ったんだと思います。



きっと名和コーチも感謝しているに違いありません。



もちろん練習が終わった夜には



「名和、よくやった。」



と肩をポーンと 叩いてやりました。




キャプテンの私に肩を叩いて貰って、
名和コーチも喜んでいましたよ。




そうです、そんな事もありました。




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