試合で活躍するために大切なこと | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。





コーチの名和です。



もうすぐ2月も終わりですね。


6年生は中学生に、中3生は高校生になって

新たなステージでの活躍が期待されます。




スクールには随時入会者があり、毎週新しい選手が

加わっている状況です。




野球の醍醐味はバッティングで、長打を打って

ランナーを帰し、得点させることではないでしょうか。




チャンスで打席に立つ、あの何とも言えない緊張感の中、

外野の頭を越える、または左中間、右中間を抜く長打を

放ち、ベンチを歓喜の渦に巻き込む・・・・





想像しただけでわくわくしますね。





しかしです!!




野球は点取りゲームで、得点を入れても逆に入れられては

試合に勝てません。





得点を入れられるケースは、ヒットの連打で失点することは

そんなになく、だいたいがフォアボール、エラー、長打・・・

というパターンではないでしょうか。





得点に絡むピンチは四球とエラーがありますよね。





これは最高レベルのプロ野球でもそうです。





野球は守りでミスをしたチームが負けというパターンが

多くあります。





いくらチーム打率5割という超攻撃型のチームでも

連打が続いて点を取りまくるなんて試合はたくさんある

ものではありません。





バッティングは1試合1本のヒットが打てれば上出来です。





1試合に2本、3本打てることがおかしいのです。




しかし、その2本、3本を打つために毎日の練習が

必要なのです。





それよりも大切なことは、守りでミスをして失点しない

ことの方が勝つには大切なことです。





ピッチャーが四球を出さないようにしっかり投げる。

バックの野手が確実に打球をさばき、アウトを取る。





これがしっかりできるチームは負けが少なくなります。





「うちのチームは打てないから負ける・・・」




というのは、本当に打てないから負けるのでしょうか。





負けるというのは相手より得点が少ないわけで、

自チームより得点を取られていることになり、

その得点がどのように取られているか分析する必要が

あります。






分析するとだいたいが四球とエラーが絡んでいるはずです。






四球を出す原因は?

ピッチングフォームが悪かったり、腕の振りが悪い

からコントロールが定まらない。

メンタル面もピッチングには影響がありますね。






守備でエラーをするのは、捕球姿勢が悪い、バウンドが

合わせられない、グラブの使い方が悪い、打球の追い方が

悪い、送球が狙ったところに投げられない、

送球されても上手く捕球できない。





このような原因が考えられます。





このような原因を解決して、しっかりピッチングができる、

しっかり守備ができる選手になるにはどうしたらいいと

思いますか?





小・中学生だったら、上記のミスの原因はキャッチボールが

しっかりできるようになれば、すべて解決できます。





野球選手として試合で活躍するために大切なことは、

キャッチボールがしっかりできることです。






スクールの発足時はスクールの名の通り、

バッティングコースだけでスタートしたのですが、

打てるだけで守れない、投げられないという選手を

量産してしまい、これではいけないと昨年5月から

野球総合コースという「打つ、守る、走る」

野球で必要な技術を総合的に練習するコースを

新設しました。






スリッパ






野球総合コースはアップから始まり、

その後は3種類のキャッチボール練習をします。





最初はスリッパをグローブ代わりにして、キャッチボール

をします。



スリッパペナルティ






スリッパでは捕球するときにボールを握って捕球する

ことができません。




スリッパをはめていない手を添えて両手で捕球する必要が

あり、投げる方の手にすぐ持ち替え、送球姿勢に入り

ます。




この練習をすると正しいグラブの使い方、捕球姿勢、

送球動作に入るフットワークなどが身につき、

距離も短めでやるので、相手の胸に確実に投げる

コントロールとスピードをコントロールする能力が

身につきます。




バッティング






次にスリッパからグラブに換え、同じく短めの距離で

スリッパのときと同じフットワークを使って

キャッチボールをします。




この練習をすると捕球時にグラブの中でボールを握るのでは

なくグラブを返し、素早く送球動作に入るフットワークと

グラブの使い方が身につきます。




次は塁間程度に距離を伸ばし、体を使ったスローイング

と高いボール、低いボール、ワンバウンドのボールなどを

捕球するためのグラブの使い方、相手の胸に確実に投げる

ための体の使い方、腕の振り方などのフォームが身につきます。








スクールでは特に指摘していることは、高いボールと

低いボールのときのグラブの使い方、ボールを待って

低いところで捕るのではなく、少しでも前に出て

胸の位置で両手で捕る。







投げるときは腕を横から振るではなく、肘を肩の上まで上げ、

腰の回転で肘から腕を振り、相手の胸を狙って投げる

ことです。






低学年の小学生ですと、塁間でも距離が長い場合があるので、

その時はワンバウンドで相手の胸にいくように投げさせます。






高学年、中学生は、遠投を指せるとき、自分の身長の

2倍以上の高さにはボールを投げさせず、

その高さにしないと相手に届かない場合は

ワンバウンドの低いボールで投げさせます。






とにかく低いボールで相手に投げます。






このように、キャッチボールを肩慣らしやウォーミングアップと

考えるのではなく、練習としてとらえて取り組むことが

必要です。






各チームで指導者の方がキャッチボールの重要性を

理解し、ノックの守備練習より、まずキャッチボールを

練習としてしっかりやってもらえると、選手の上達が

早くなるはずです。




公園で親子でキャッチボールをするとき、上記のことに

気をつけてやってみてください。




スクールの野球総合コースではキャッチボールをはじめ、

守備の基本、バッティングの基本なども練習し、

「打つ、守る、走る」ができる選手を育てています。





野球総合コースの無料体験に

ぜひご参加ください。








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