こんにちは、コーチの渡邉です。
しばらくブログをお休みしてしまい申し訳ございません。
最近、当スクールにピッチング指導を希望してくださる方が
大変増えております。
速い球を投げるようになりたい。
コントロールを良くしたい。
綺麗な投球フォームにしたい。
など様々な理由があってスクールに来ていただけるのですが、
ピッチングよりもまずは、キャッチボールでフォームを固めた方が
良いという方がとても多いです。
ピッチングとは極端に言ったらキャッチボールの延長であり、
キャッチボールで正しい体の使い方ができなければピッチングも
きちんと投げれる事はできません。
プロでもキャッチボールはとても大事にやって、キャッチボールを
ただの肩慣らしとして考えてやるとフォームが崩れて投げれなく
なると大学の先輩である中日ドラゴンズの鈴木義広投手も
おっしゃっていました。
それほどキャッチボールは投手・野手に関係なく基本であり、
大事にしなくてはいけません。
当スクールの総合コースではそのキャッチボールをとてもこだわって
やっております。
今のうちにキャッチボールで基本を身につけておけば、
今後の故障の防止にも繋がり、速い球を投げれるようになったり
安定したスローイングができるようになります。
キャッチボール以外にも投手をしている生徒・腕の振りが課題の生徒には
はたきを使った腕の振りを覚える練習や
竹を使った体全体を使った投球フォームを覚えるための練習を指導しております。
これは元愛工大名電の中村豪さんから教わった練習方法で、
最近現役を引退され、通算２２４勝を挙げた工藤公康選手や
マリナーズのイチロー選手もこの練習を高校時代にやって
基本を身につけていったそうです。
イチロー選手のレーザービームも最初から肩が強かったわけではなく
この練習が基礎となってできたものだと中村監督はおっしゃっていました。
投手をされていて悩みがある方、野手でスローイングが安定しない、
もっと肩を強くしたいという方は１度当スクールの総合コースに
お越しください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。