7年ぶりに出ます | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。



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ちょっと前のことですが・・・



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7年ぶりに優勝しました。


今週末から明治神宮大会が始まりますので頑張ってもらいたいです。



今年の夏は決勝まで勝ち進み、

至学館に負けて甲子園を逃しました。



普通にやればまず負けない相手だと思うのですが、

考えすぎというか、エースを温存したり慎重に行きすぎたの

かもしれません。




その悔しさを新チームのメンバーで晴らし、

来年春の選抜甲子園大会出場校の有力候補となりました。




愛工大名電高校のスクールカラーはムラサキで、

野球部のユニフォームも胸のマーク、帽子、ストッキングは

ムラサキです。




私たちの頃はキャッチャーのプロテクターやレガース、マスクなども

ムラサキで、バッターのヘルメットもムラサキでした。




当時ムラサキは特注カラーだったそうで、

特注カラーで少量を注文すると単価が高くなるということで、

同じくスクールカラーがムラサキでおなじみの天理高校と

協力し合い、2校分の注文数をまとめて発注していたと聞きました。




1校分のヘルメットなら20個もあればいいのですが、2校分なら

40個になります。注文数が多くなれば、特別色の塗装費用も安く

なるということです。





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高校に入学してからというもの、

ムラサキのユニフォームを着ることが憧れであり目標になりました。



野球部員は約60名おり、競争率は高かったのです。



3年生にもなれば下の2年生も力を付けてきているので、安心できない

存在になります。



秋、春、夏などの大会があり、その他にも名古屋市内大会や1時リーグ戦

2時トーナメント戦などがあります。



このような大会前にメンバー発表されるのですが、圧倒的な力があり

常にスタメンという選手ならドキドキすることもないでしょう。





あるポジションでは実力が近く、だれが一桁の背番号をもらっても

不思議じゃないというケースはかなりドキドキします。




一桁か二桁のどちらの背番号かという違いならまだいいですが、

二桁の背番号さえもらえるかどうか、メンバー入りできるかどうかという

瀬戸際の選手が一番ドキドキします。




補欠でもグランド内にいるのか、スタンドで応援しているのかというのは

これは天地の差があります。




私にとっては当時まで生きてきて初めての過酷な競争だったと思います。



メンバー入りから漏れたら人生終わりくらいの気持ちでした。




一つ言えるのは、メンバー入りした者と外れた者の実力の差が大きかった

というわけではありません。



メンバーには入れるか、選んでもらえるかの条件は、実力だけのことでなく

その選手の存在がチームにどのような影響を与えるか、その選手はチーム

にとってどのような存在価値があるのかも基準となると思います。



私が3年の最後の夏。

18人のメンバーの中に「3塁ベースコーチ」専門でメンバー入りしました。



この選手は元気がよく、状況判断が的確で早いため、3塁で止まるか廻るか

試合の勝敗を左右する重要な役割を担っていました。



守りの時はベンチから大きな声で守備についている味方の選手に声を

かけ続けていました。




この選手は打つ、守る、走る、という野球の技術でなく、「声」で

メンバー入りしたのです。



元気がよくムードメーカーで、その選手がベンチにいるだけで

イヤな試合の流れ、ムードを一掃してくれます。




私は声や元気も技術の一つだと思います。




常に元気よく、大きな声を出す。



大きな声を出していれば不安がなくなります。



スクールには返事さえまともにできない選手がいて、コーチに叱られて

います。



返事なんかは人として基本です。



試合や練習中はとにかく大きな声を出し、自分を励まして

元気よくやりましょう。



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