工藤さんのアシスタント | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

コーチの名和です。



8日にサントリーさん主催の少年野球教室に川又さんと行ってきました。



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工藤さんも来るということだったので、

久しぶりに工藤さんに会いに行きました。




工藤さんとはジャイアンツにいたとき、200勝まであと1勝という試合に

招待されたとき、ナゴヤドームで会って以来なので7年ぶりくらいでしょうか。




高校時代では私が1年生で工藤さんが3年生で王様と奴隷ほどの

立場の差がありました。



この前の控え室でも先輩が後輩をいじるという感じで、かなり虐められました。



工藤さんはテレビのバラエティー番組にも出ることがありますが、

あのままの明るい感じで控え室でもグランドでも終始明るく

盛り上げていました。



私は精神的に疲れましたが・・・・




少年野球は勝手にお手伝いです。



ノックの時に工藤さんにボール渡し役をしました。

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渡邉コーチもやりました。

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木野村コーチも同行しましたが、カメラマン役をしていたので

ほとんど写真がありません。

かわいそうに・・・・



川又さんもいます。


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工藤さんのピッチング教室です。


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渡邉コーチは工藤さんのグラブをはめてご満悦。


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やっぱり23番はいいですね。

私は工藤さんより川又さんです。


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地元の人気選手だけあって、ノックやバッティングの時は

川又さんの前に行列が出来ていました。


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控え室ではオフレコの会話やおもしろいことがいろいろあったのですが、

ブログで公に出来ないことが残念です。



また時効になった頃に書かせていただきます。




当スクールのみどり教室の玉川コーチも愛工大名電野球部出身で、

主将をしていました。



工藤さんが3年生、玉川さんが2年生、私が1年生という並びです。


玉川コーチは合宿所では工藤さんと同じ部屋で、

高校時代の工藤さんのエピソードがあります。



工藤さんが3年の最後の夏、愛知県予選の4回戦で東邦高校と

対戦しました。



その試合の中盤で工藤さんが右目に死球を当てられ、

1時間くらいの中断の後、試合が再開されました。



中断中の球場医務室では工藤さんの治療が行われていて、

右目のまぶたがパックリ割れ、かなりの出血があったようです。



主審や大会役員から交代を勧められたようでしたが、

その夏の大会のために何年もつらい練習に耐えて練習してきて、

死球で途中交代というのは悔いが残る、そう判断した中村監督は

「責任はオレが取る!こいつをまだ投げさせてくれ!」

「1球でもいいから投げさせてくれ!」

「それでダメだと判断したら交代させる!」

と大会役員に詰め寄ったようです。



血で染まった「背番号1」のユニフォームを脱ぎ、

玉川コーチの「背番号17」のユニフォームを着て

工藤さんは再びマウンドに上がり完投して試合にも勝ちました。



翌日も試合があるので、その夜は工藤さんと同じ部屋だった

玉川コーチは一晩中寝ることなく、工藤さんの額に濡れタオルを乗せて交換したり、

寝ずの看病をしました。



翌日の工藤さんは多少まぶたが腫れていましたが、

試合を完投して甲子園まで勝ち進みました。



中村監督はバッティングスクールの合宿での講演でもおっしゃっていましたが、

あの時、大会役員が言われるように工藤さんを交代させていたら

甲子園はなかったのはもちろん、プロ野球での活躍もなかっただろう

ということです。



47番の背番号を越え48才となった工藤さんですが、

まだまだ現役にこだわるようで、来年はメジャーに挑戦するようです。



そんな工藤さんを応援したい気持ちはかなりあるのですが、

一つお願いがあります。



後輩にはもう少し優しくしてください。

私はちょっと凹みました・・・・






あなたもいっしょに野球をしませんか。

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