人間的な成長 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

こんにちは、木野村です。



皆さん目標に向かって突っ走ってますか?



今日は先日の連休にあったことを書きたいと思います。



私が社会人野球を引退して3年が経ちます。



社会人時代には週に1回の休みがあり毎週千葉にある寮から



妻(当時は彼女)の実家がある群馬に逢いに行っていました。



妻の実家の後ろの家には当時小学校6年生の野球小僧がいました。



「毎日練習してるんだよ!」と妻が言っていたので様子を



見に行ってみると、暗い中を外灯の下黙々とバットを振っている子がおり、



近くに言って話しかけるとオドオドしていました。




声が小さく、モゴモゴ…




初めてだったので明らかに警戒していたのだと思います。



それが初めての出会いで、休みで群馬に帰る度に野球を教えたり



バットを上げたりと徐々に仲良くなっていきました。



引退してからは群馬に住んでいたので、毎日少しですが練習に付き合うことが出来ました。



愛知県に来てからは、なかなか群馬にも帰らず会う機会がなかったのですが



先日の連休で群馬に帰った時にユニフォーム姿で自転車をこいでる彼に会いました。



眩しい笑顔、そしてデカイ声で「こんにちは!」背は大きくなり、


しっかりとした体格になっていました。



もう中学2年生で新チームでは1番上の学年だそうです。



試合に出ているのかを聞いたら「エースで5番」という答えが返ってきました。



それを聞いて物凄く嬉しくなりました。それは試合に出ていることだけが嬉しかったのではなく、



最初の挨拶も含め、ハキハキした喋り方がとても気持ちよく成長が感じられて嬉しかったのです。



会話の受け答えもしっかりしているし野球小僧から野球人になっていました。




自分が関わった子が野球を楽しくやれてること、また野球をすることに




より礼儀などを知り人間的な成長も見られたことが大変嬉しかったです。




「練習をしろ」と言われたことはないそうで、野球が上手くなりたいから




自分から練習をしていると言っていました。




将来どんな選手(人間)になりたいか明確な目標があるからこそ、



辛い練習でも乗り越えられるのだなと感じました。




高校に入るまでやらされる練習しかしてこなかった私からしたらとても素晴らしい考え方です。



毎日を漠然と過ごすのではなく、何か目標を立てて突っ走って行くことが




大切だと知った27歳の初秋でした。










あなたもいっしょに野球をしませんか。

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