少年野球の上達方法 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。


先日の強化合宿では元愛工大名電高校野球部監督の中村監督に

講演してもらい、その中で「野球が上手くなるためには」という

お話しがありました。




中村監督は野球を上達させるには

「悔しさからスタート」する

ということでした。




重要なチャンスに1本打てなかった。

自分のミスで試合に負けたなど、

このようなことからの悔しさを持ち、

「上手くなるんだ」

という気持ちがわいてくることで

野球が上達するという考え方だそうです。





そして、野球とは送りバントや犠牲フライなど、

自らが犠牲となり、他人を助ける自己犠牲のスポーツであり、

他人のため、チームのために

自分を犠牲にできる選手が伸びるとのことです。





自らの努力が他の選手のために、チームのためとなり

1人1人の実力の結晶がチーム力となります。






私は中村監督に指導されている高校生の時、

監督から「臥薪嘗胆」という言葉をよく聞かされました。





「臥薪嘗胆」とは(大字林より)

がしん‐しょうたん〔グワシンシヤウタン〕【×臥薪×嘗胆】
[名](スル)《「史記」越王勾践世家にある故事から》復讐(ふくしゅう)を心に誓って
辛苦すること。また、目的を遂げるために苦心し、努力を重ねること。

◆「史記(越王勾践世家)」「呉越春秋」などから。中国の春秋時代、越王勾践(こうせん)に
父を討たれた呉王夫差(ふさ)は常に薪(たきぎ)の上に寝て復讐の志を奮い立たせ、ついに仇を報いた。
敗れた勾践は室内に胆(きも)を掛けてこれを嘗(な)め、そのにがさで敗戦の恥辱を思い出してついに
夫差を滅ぼしたという故事による。
敵を討とうとして苦労し、努力すること。目的を達するため苦労を重ねること。肝を嘗(な)む。
嘗胆。



中村監督にはこの「臥薪嘗胆」を例に出し



「野球をやっていれば負けることもあり、ミスもある。

その時の悔しさを絶対に忘れるな!

その悔しさを持って練習に励み、

次は頂点に立つんだ。」



と、よく言われました。




野球選手の時は

試合に負ける、ミスをする以外にも

メンバーに入れなかった、

試合でミスをして交代させられた、

スタメンから外された

チャンスで引っ込められ、代打を出された

など、悔しさというより個人的に挫折感を感じることがよくありました。




これらのつらい気持ちを忘れず、練習に励むことで上達に

繋がるということです。





小学生でどれだけの悔しさを感じるかわかりませんが、

私が野球をするきっかけになったのは小学校4年生の時、

子供会のソフトボールでした。






6年生に混じって4年生の私がライト・8番で使われ、

上級生の6年生の最後の大会にライトの私のエラーで負けたことが

ありました。






そのエラーを責められることはありませんでしたが、

その時のエラーをした瞬間や気持ちなどは、30年以上経った

今でもトラウマのように鮮明に記憶に残っています。






自分のエラーで試合で負けるというのは、チーム全体に迷惑が

かかることで、それはお互い様ということもありますが、

自分のミスで迷惑をかけることは絶対に避けたいと思いました。






そのためには自分の技術を高めなければいけません。




このように考えられる選手が伸びるそうです。





「悔しさを持て!!」


と言われても、人には正確というものがあり、

これだけは教えてどうにかなるものでもありません。




また、悔しさがなければ技術が身に付かないというわけでも

ないと思います。




「プロ野球選手になりたい」という一念で努力することで

上達することもあると思います。




でも、適切な言葉かわかりませんが、

「失敗とう恨みを晴らす」というエネルギーは強いかもしれないですね。





あなたもいっしょに野球をしませんか。

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