少年野球バッティング 野球部の文化 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

昨日、4月6日は入学式が行われる学校が多くあったことだと思います。


スクール生の中にも中学入学、高校入学の選手もおり、新しい環境で

スタートしています。



私も2児の父親で、下の娘が小学校の入学式でした。

娘が新品のランドセルを背負い、妻と娘が手を繋いで歩いて

いるのを後ろから眺めながら、3人で歩いて小学校まで行きました。



小学校へ行く途中に、ある中学校の正門前を通るのですが、そこでは

部活動が行われているようで、いろんな運動部がロードワークで

校門から出てきました。



その中で、野球部が白いユニフォームで並んで走って出てきたとき、

ちょうど私たちが中学の校門にさしかかったときで、

野球部の選手たちが私たち家族に大きな声で

「おはようございます!!」

と挨拶をしてくれました。



学校内の先生や先輩に挨拶をするのは当たり前ですが、

学校の外ですれ違う一般人にまで、一人一人に挨拶をしながら走っていました。



たくさんの運動部とすれ違いましたが、

外の人に挨拶をしていたのは野球部だけです。



私たちの横を通り過ぎても、後ろの方で延々と

「おはようございます!!」

「おはようございます!!」
     ・
     ・
     ・
     ・

と聞こえていました。


娘の入学式ということで成長を実感し、感動に浸りながら歩いているとき

中学野球部の選手から元気な挨拶をされたことで、さらに感動しました。



挨拶1つでこんな感動があるんだということに気付いた朝でした。



バッティングスクールでも「返事」と「挨拶」は徹底して行っています。



スクールに入会間もない選手は、アドバイスをしても返事をしない、

頷くだけという選手が多いですが、しばらくすると元気に大きな声で

「はい!」と返事ができるようになります。



また、練習場に入るときは、

「こんにちは!!」

「こんばんは!!」

「お願いします!!」

と元気に挨拶もできるようになります。



私が高校時代に恩師の元愛工大名電野球部監督の中村監督から

「野球部は社会の縮図だ!」

「この世界でしっかりコミュニケーションが図れない者は

社会に出ても通用しないぞ!!」

と、いつも言われていました。



当時高校生の私は何のことかよくわかりませんでしたが、

社会人になってその意味がよくわかりました。


野球部=会社

監督=社長

コーチ=役員

先輩=上司

同級生=同僚

後輩=部下


このように会社内の縦社会と同じです。


会社に誇りを持ち忠誠をつくすため、社長や上司を敬い

同僚と切磋琢磨し、後輩には思いやる。


この中には挨拶、礼儀、コミュニケーションなどが重要で、それぞれの

役割を果たすことも重要です。



この就職氷河期と言われている今日この頃ですが、

野球部をはじめ、縦社会を経験している運動部に所属していた者は、

就職するのも有利となっています。



また、運動選手専門の就職斡旋会社もできているようです。



私は恩師の中村監督と一緒に野球部の指導をした時期きがあるので、

中村監督からの影響が多大にあります。



中村監督の指導方法や内容も

「野球だけやっていればいい」

という考えの特別意識を持った選手にはかなり厳しく指導し、

学生であれば規律正しい日常生活、勉強もしっかりさせて文武両道を

理解させます。



そして、野球が上手くなる、勝つことを考えるだけでなく、社会に

出た後に通用する「野球を通じた人間作り」という

教育方針に共感しています。



私自身まだその域に達していませんが、子供たちの手本となれるよう

日々努力しています。




あなたもいっしょに野球をしませんか?

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