少年野球指導 未来のプロ野球選手、金の卵たち | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。


私は4人家族で娘が2人で男の子はいません。

結婚する前や数年前まではどうしても男の子が欲しく、

プロ野球選手にするのが夢でした。



私は身長が173cmしかなく、

180cm以上ある選手を見ると大変羨ましく思い、

自分の子供は180cm以上にしようと考えました。



子供を大きくするためには身長の高い相手と結婚する必要が

あると思い、結婚相手は165cm以上の女性と決めていました。



妻は168cmあるので、子供は高身長となるDNAを

持っているはずですが、今度は男のが生まれません・・・



2人の娘は無駄に(?)大きくなり、小学校や幼稚園でも

かなり大きい方なので、将来、年頃になったとき高身長で

悩むのではないかというのが今の私の心配事です。



妻の反対があり、女の子を野球選手にするわけにもいかないので、

自分の子供を野球選手にするという夢は断念しました。



当スクールには120名ほどの選手がいます。

当然ですが全て男の子で、保護者の方たちも私と同年代の方が多く、

選手たちも私の子供と同年代です。



昨年の5月頃、ある保護者の方から出張個人練習コースを申し込んでいただいたき、

4年生の子に公園でキャッチボールやスイングを教えました。



その男の子と公園でキャッチボールをしていたとき、

「私に男の子がいたら、こうやって公園でキャッチボールをするんだろうな・・・」

と思い、その子が大変かわいく思えました。



娘が通う幼稚園の行事を見に行くことがありますが、

幼稚園の先生たちがたくさんの子供たちに笑顔で接し、

まるで自分の子供のように世話をしています。



私がスクールの選手たちを頭に描いてみると、

幼稚園の先生のように、子供たちがかわいくてしょうがない

というのも理解できます。



先日、幼稚園の音楽会を見に行きました。

司会をしている先生が子供たちの演奏を聴いて感極まり、

司会の声を詰まらせていました。



楽器や歌を毎日指導して練習させてきて、たくさんの保護者が見守る

ホールで演奏している子供たちを見て、その成長に感動されたそうです。



この気持ちは私もわかります。



スクールで真剣に指導し、

「打てるようになった」

「レギュラーになった」

という報告を受けると、涙が出るくらい嬉しいです。



昨年ですが、どうしてもピッチャーをやりたいという

選手がいて、ピッチングの個人指導コースを申し込まれました。



私ではなく他のコーチが一生懸命に指導し、

ピッチャー経験がない選手でしたが、2ヶ月後には

エースナンバーの「背番号1」

をもらってきました。



私は泣きました。



指導したコーチにも感謝しましたが、ピッチャーになりたいと

強い気持ちで、一生懸命努力したその選手に感動しました。



スクールのどの子も自分の子供のようにかわいく、

いけないことをしたときは叱り、

できるようになったときは涙が出るくらい嬉しいです。



私が自分の子供をプロ野球の選手にしたかった夢を

スクールの選手たちに託します。



私の周りには何人もプロになった選手がいます。

たくさんのプロOBとお付き合いもあります。



私が経験してきたこと、プロになった者がしていたこと

プロ野球選手になるために必要なことなど、

私ができること、知っていることは全て選手たちに

伝えたいと思います。



私が高校の時、かなりの問題児で停学にもなった事があります。

高校時代はそんな私を3年間指導して下さった監督の気持ちが

良く理解できませんでした。

「私が監督だったら絶対にクビにするだろうな・・・」

と思っていましたから。


卒業してから監督の奥さんに聞いたのですが、監督は

「あんな問題を起こす生徒をオレが見捨てたら、将来どうなるか

わかりきってるだろ。15や16で見捨てられるような経験を

させちゃいかん!」

と言っていたそうです。



その時も私は泣きました。



そして私が3年生の時、愛知大会の決勝戦で私が最終回の9回裏に

逆転のタイムリーを打って優勝しました。



その夜、中村監督に監督室に呼ばれ、1枚の色紙を手渡されました。

その色紙には

「厳しい冬を越え、春につぼみが開いた。夏には大輪の花を咲かせろ。」

と書いてありました。



このブログを書きながらも泣けてきますが、

「愛工大名電に入って良かった、野球をやっていて良かった・・・」

と思いました。



今、私が思うのは中村監督が私たち選手に注いでくれた愛情を

私はスクールの選手たちにその愛情を注ぎたいと思います。



中村監督に対して、野球に対して恩返しをしたいと思っています。



秋になると選手たちは進むべき進路のことで悩み始めます。

昨年の秋からたくさんの保護者の方に進路について相談されました。



小学生であれば硬式に進むべきか、中学の軟式野球部に入るべきか、

中学生であれば、強豪校に入学したいがどうしたらいいかという相談です。



選手たちは私の子供同然に思っているので、

「私の子供だったらどこを勧めるかな・・・」

と考え、ご両親と選手とで真剣に考えます。



この4月には小学生8名が硬式チームに入団を決め、その内2名は

競争率が高い強豪の硬式チームに入団が決まりました。



中学生では5名が強豪私学に入学します。



スクールの選手たちは未来のプロ野球選手を目指して1歩を踏み出しました。



私たちコーチ陣は全身全霊で指導し、選手たちの

「プロ野球選手になりたい!!」

という夢を実現させてあげたいと思います。



それが私たちコーチ陣を育てて下さった指導者の方々、

野球への恩返しだと考えています。



あなたもいっしょに野球をしませんか。

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