少年野球 指導の思い | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。


昨日はNAGOYA23の練習に行ってきました。

小雪がちらつく寒い日でしたが、選手たちは元気に汗を流していました。



冬の練習は基礎体力作りが中心となり、3グループに分かれ、

ノック、ティーバッティング、サーキットトレーニング

を順番にやっていました。


私はフォーム分析のシステムを持ち出し、NAGOYA23の選手の

バッティングフォーム、ピッチングフォームを分析し、

シーズンが始まるまでに最高の理想のフォームにするための

お手伝いです。


元中日ドラゴンズでNAGOYA23の監督である、川又さんの

バッティングフォームも撮影分析しました。


NAGOYA23の選手は18歳から20代後半まで幅が広く、

皆、プロ野球や独立リーグの選手を夢見て練習に励んでいます。


長年野球をやっていて、多くの指導者に指導されている選手たちですが、

自分のフォームをしっかり研究したくてもそのような機会がなく、

「こうであろう!」

という頭の中のイメージでフォームを固めています。



次回ブログでは川又さんのバッティングフォームの分析と選手と比較分析

をご紹介します。


巨人の長嶋終身名誉監督に絶賛された川又さんのバッティングフォーム

と選手のフォームを比較するのは酷かもしれませんが、修正すべきポイントや

打てない原因がよくわかります。



今日の練習ではこのようなフォーム分析をしたあと、私も選手にノックを

打ちました。


最近はノックを打つ機会はあまりなく、前回は昨年の12月24日に行った

スクールの強化練習の時以来でした。


高校でのコーチ時代は真夏の炎天下に何時間も延々とノックを打ち続けて

いましたが、ノックを打つときは相手が社会人選手であろうと少年野球選手

であろうと、適当に打つノックは1球もありません。


常に1球1球、

「上手くなってくれよ!!」

と心を込めて打ちます。


最後まで諦めずにボールを追い、捕球できたときは心から

「ナイスプレー!!」

と絶叫し、賞賛します。


気のないプレーをしたときは、


「こら~!!しっかり追え~!!」


と怒鳴ります。



一つのエラーから大量失点の可能性があるので、どんな小さなミスでも

見逃さず指摘します。


逆シングルで捕るのか、もう1歩足を運んで正面で捕るのかで次の送球動作

に入るスピード、送球の正確性に関わってきます。


ノックを打つ指導者だけでなく、選手自らがミスを見過ごすことなく指摘し

合うチームは必ず強くなります。


自分のミスから負けにつながるという自覚を持ち、普段の練習に取り組む

ことにより、試合並みの緊張感を持った練習になります。


NAGOYA23はチームの目標は都市対抗に出場し、全国制覇を狙っています。

そのために毎日厳しい練習に取り組んでいます。


少年野球では楽しくやれればいいというチームもあると思いますが、

勝つことがなければモチベーションも上がらず、何を目標にすればよい

のでしょうか。


楽しくというのも否定はしませんが、勝利を目標にすることで個々の技術も

上がり、チームの強さに繋がるのではと思います。


厳しい練習をした者はそれだけ勝利に執着します。

逆に、勝利に執着する者は厳しい練習にも耐えられます。


がんばって練習しましょう。




あなたも一緒に野球をしませんか?

NAGOYA23バッティングスクール Count23

詳しくはこちら!!

ケータイはこちら!!