少年野球教室 緊張の克服 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。


以前、

私がピアノのグレード試験を受験すると

ブログに書いたことがありますが、

先週はそのグレードの試験日でした。



2回ミスしたところがあり、

その他にもごまかしたところがあるので

合格は微妙なところです。



毎日少しずつ練習しているとはいえ、

試験というのは緊張しますね。



緊張した理由というのが、

私が習っている教室は個人の女性の先生で、

かなり本格的で熱心に教えてくださいます。



その先生の教室の生徒で、

いまだかつてグレード試験の不合格者が

いないということです。



カワイ系の教室なのですが、

カワイの中でも連続合格記録更新中ということなので、

私がその記録を途絶えさせてはいけない

というプレッシャーです。



その先生の生徒は3歳から

私のような大人までいるのですが、

小さな子もたくさん受験するのですが、

不合格になった子がいないというのが驚きです。



今年の春に中級step1というレベルに合格し、

今回は中級step2の試験でした。

(春に取ったグレード認定証)
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当然ですが春よりも、難易度が高いです。



とはいえ、小学3、4年生のレベルだと思いますが、

私にとっては緊張するくらいのレベルです。



グレード試験の練習も毎日欠かさず練習していました。



今まで何度かこのブログでは、

技術習得につながる効果的な練習方法について

記事にしてきましたが、

私のピアノについては、

バッティングを身につけようとする

スクールの選手と同じくらいの経験しかありません。



なので、限られた時間での練習を

効果的にしたいので、

癖を直すための練習方法、

動きを良くするための練習方法など、

毎回の練習の時に先生に聞いてきて、

それを自宅でしっかり練習します。



私の場合は暇な時間に練習するのではなく、

スクールの練習後に睡眠時間を削って練習するので、

短時間で効果的な練習をしないと上手くなれません。



リズム感を良くする練習、

指が早く動くようになる練習なども

練習方法を聞いてきては、取り組んでいます。



スクールでも練習方法は毎回教えていますので、

そのように練習してきてくれると

上手くなるのも早いはずです。


試験に挑むということは

スクールの選手たちが試合に挑むことと

同じだと思いますが、

バッターボックスでの緊張感に似ています。



私はそんな緊張感も最近ではピアノのグレード試験

くらいしかなく、その緊張感をいかに克服して

選手たちにその方法を教えてあげるために

挑んでいます。



私のピアノの先生は30代半ばの先生で、

いまだに技術を磨くためにプロのピアニストに師事し

腱鞘炎になるような練習を続けています。


バッティングスクールに例えると、

私たちコーチ陣がプロのトレーナーやコーチに指導を受け

新しいバッティング理論や技術を身に付けるために

トレーニングを続けているようなものです。


郷コーチ、小嶺コーチは社会人の現役選手で、

元プロコーチの川又さんから指導を受けて技術を

磨き続けていますが、その他のコーチ陣は勉強はしていますが、

トレーニングまではしていません。


そう考えると私のピアノの先生を尊敬します。


グレードの試験を受験するまでの練習は、

課題曲をひたすら弾き込むだけでなく、

途中でミスした場合、指が止まってしまった場合

を想定しながら練習します。


先生に楽譜のどこかを指で指され、そこを瞬時に

弾いていく。



私が弾いている最中に、先生が私の手をはじいて邪魔しても

すぐ元の場所に戻って弾き続けるなど、ミスした時を

想定した練習に時間をかけます。


どんなことがあっても楽譜の前に戻らず、ミスしたところから

すぐ弾くことができる練習を繰り返し行います。


このような練習をしておくと、例えミスをしてもすぐ修正する

事ができるので、気持ちにも余裕ができて

平常心を保つことができます。


野球でもピアノでも、日頃から「もしも」のために備えた

練習を十分しておくことにより、

何かあったときにパニックになることなく平常心を保つ

ことができるのだと思います。


とはいえ、緊張しないことはないので、

今回の試験の時に感じた緊張を

なんとか和らげようといろんな事を試してみました。


順番を待っているときにドキドキしましたが、

深呼吸をしたり

瞑想をするときのように呼吸を深く一定に保ち、

息を吸ったり吐いたりすることに集中してみたり

いろんな事をしてみました。


その中で一番リラックスできたことは、

「上手くやろう!!」

と考えないようにしたことです。


投げやりにならない程度に、

「上手くやろう」ではなく

「できることをしよう」

と考えたことで楽になれました。


スクール生の選手たちに言っているように、

試合では練習でできたこと以上のことはできません。

練習で出来たことは試合でも出来るし、

練習で出来ないことは試合でも出来ないのです。


練習で出来なかった完璧な演奏など、

試験で出来るわけがないのです。


そう考えたとき楽になれました。

「できることをしよう」

と考え、上手くやるという考えを忘れました。


試合で緊張せず、結果を出すためには、

練習で自らが望む結果を出し続けて

自信をつけるしかないと思います。


普段から考えた練習をしていないと、

試合での緊張はいつまでたっても

消えないはずです。


頑張りましょう。


あなたも一緒に野球をしませんか。

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