中村監督宅に新年の挨拶にお邪魔し
監督の歴史を語るお宝を撮影してきました。
まずは中村監督が20年以上高校野球の監督として、
青少年の育成に貢献したという功績をたたえられ
中日新聞社より表彰された記念盾です。

賞の名前は「育成功労賞」です。
監督のノックバットです。
ローリングスのバットで、
このノックバットで工藤さん、山崎、イチローなど
多くの選手を鍛えました。
もちろん私も鍛えられました。
ノックを打つだけでなく
このバットでケツバットもやられました。

ボールを打つ芯の所を見ていただきたいのですが、
芯の部分だけきれいに凹んでいます。
当たり前ですが、この部分だけで何万球も打ったせいで
きれいに凹んでいます。
私もこんなバットを作りたくて1本のノックバットを
大切に使っていましたが、エキサイトして折ってしまったり、
ここまで使い込むことはできませんでした。
中村監督の遺産相続では、私がこのバットをもらい
家宝にすることになっています。

私が監督と一緒にイチロー宅に招待されたときの
記念の1枚です。
イチローと奥さんのゆみこさん、
中村監督と奥さんです。
2年くらい前の正月だったと思います。

吉良高校の生徒との記念写真です。
中村監督の後ろの人は、監督の大親友の林さんです。
中村監督付のスカウト部長です。

「野球が人間を練り、野球が人間を作る」
中村監督の作品です。
中村監督は「野球を通じた人間作り」をポリシーと
しており、「人生のレギュラーを目指せ!!」というのが
指導のテーマです。
「人生のレギュラー」というのは、
高校野球でレギュラーになることもいいが、
社会に出て、社会から求められる人材になれるように
努力をしろということです。

中村監督の作品や、イチローのサイン
ご友人『とくダネ!』の小倉智昭アナウンサーの色紙もあります。

ご存じ、イチローの高校時代の写真です。
高校時代のイチローはピッチャーだったということは
有名ですね。

高校時代からアベレージヒッターで、
「センター前ヒットならいつでも打てます!」
と中村監督に言い放ったことは有名なエピソード
となっています。
愛工大名電の歴代の4番バッターは、両腕が丸太のように太く
体格はレスラーのように大きいというのが伝統でしたが
唯一イチローは華奢で愛工大名電の4番らしくない体格でした。

次回はこのお宝ディスプレーケースの中身を紹介します。
イチローの200安打バットをはじめ
王監督、長嶋監督などのお宝
大変興味深い品々がそろっています。
不謹慎ですが、テレビ番組の「なんでも鑑定団」に出したら
どれくらいの値が付くのか楽しみなくらいのものが
たくさんあります。
次回はこれらの品々の紹介をしていきますね。

Nagoya23バッティングスクール カウント23
あなたも一緒に野球をしませんか?
詳しくはこちら!!
ケータイはこちら!!