女性専門不眠症改善アドバイザー＆心理カウンセラー田倉さとみです。
あなたは今、幸せですか？
この問いに「もちろん」と自信をもって
笑顔の回答ができる人は少ないかも知れません。
日本は先進国の中で劣等生になるくらい幸福感が低い国です。
これは物がなくて幸せでないのではなく、
「幸せ」を選ぶ機会が少ないからだと思います。
あなたが1日の中で「好き」「楽しい」と感じられる時間は
どれくらい持つことができますか。
難しく感じる必要はありません。
＊「コレが食べたい」と感じたものを食べる。
＊「コレが着たい」という欲求に従って服を選んで着る。
＊一緒にいて心地よい人と過ごす。
＊ワクワク心躍る場所に出かける。
＊好きな本や音楽を聴く。
＊楽しくって、笑顔が止められなくなる趣味を堪能する。 など
こころの声を聴いて、取り入れてあげることで
「好き」「楽しい」と感じる時間を多くとることができます。
でも、多くの人が
「コレが欲しい」「コレを飲みたい」「こんな場所に行きたい」
と思ったその瞬間にある思考がよぎります。
「でも」「けど」「だって」
否定語です。
現実と照らし合わせて打ち消し、好きの時間を減らします。
でも、その現実は本当に正しいのでしょうか。
たとえば「着たい」と思った服が真っ赤なワンピースだったとします。
「職場に来ていくには派手だ」と、欲求を打ち消して我慢を選択します。
はたして本当に派手なのでしょうか。
真っ赤なワンピースであったとしても、
カーディガンやストールのチョイスによっては落ち着いて見せることも可能です。
職場に来ていくのが派手だったとしても、
カバンに入れてアフター5にその服を着てショッピングをしたり
女子会をしたりすることもできます。
本当にできないのか、考えてみてください。
些細なことの積み重ねで、幸福感が変わってきます。
いきなり大きな幸せが舞い込んでくるわけではありません。
小さな日常に溢れている幸せを見いだせる人が
大きな幸せを手にするのです。
もっと自分の感覚や感情、欲求を大事にしてあげて下さい。
自分の欲求を満たせる方法を模索して、
手に入れると毎日が満たされます。
こころが満たされると、幸福感に溢れて、自然に笑みがこぼれます。
穏やかな心境でいると、ちょっとやそっとのことじゃ動じません。
自分の声を大事にしてあげると、
本当に欲しいものを手に入れる事だってできます。
具体的なエピソードがあるとわかりやすいかな？
少し長くなってまいりましたので、
明日は私が実際に経験したあるエピソードをもとにお伝えしていきます。
どうぞお楽しみに★
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不眠改善アドバイザー＆心理カウンセラー田倉さとみ
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