今年も楽しみにしていた枇杷。
色づき初めて熟すのを待っているうちに

カラスに全て持っていかれました😂

これに気が付いたときに
初めは、どうやったらカラスから
枇杷を守れるだろう?

てぐすとか袋掛けるとか。。。

なんてことも考えてみたりしましたが
ちょうどその頃、
谷戸先生のクラスで
クシャーンティ(寛容・許容)の話題で
大地の話が出ていました。

大地は、全てを育み
私たちにたくさんの恩恵を与えてくれています。
ですが、私たちはその恩恵を当たり前のように
受け取るだけで感謝をせず
まして、他へ譲る事すらしない
ということを普段していませんか
というようなお話だったと思います。

確かに、そうだ
枇杷の木は敷地に植わっていて
草刈りや剪定をするけれど(さみさんが)
木を育んでくれているのは大地であり
天気であり虫の働きなど自然の法則なのです。

私たちが育んでいるわけではなく
私たちはその恩恵に預かっているだけです。

それなのに、「私のモノ」と思い込み
それを「盗られた」と思ってしまう。(笑)

カラスも、人も同じように
大地に育まれているはずなのに

去年までは、
カラスに食べられることが無かった
ということは

今年は、カラスには枇杷が必要だった
という事でもあると思います。

では、私はどうだろう?
枇杷は必要不可欠?
かと言われたらそうでもない
食べれたら嬉しいけど
食べなくても生きていける
なんなら、買う事もできるし
来年になったら食べたかどうかすら
忘れてしまうような存在かもしれない

でも、カラスは生きる為に必要なもの
だから、それを食べたのです。


そう思えたら
残念な気持ちもやわらぎ
むしろ、自分の欲深さが見えました。(笑)

必要十分に与えられているのに
他が必要としている時に
分けることが出来ないのは
それこそ、ステーヤ(盗み)と
同じことかもしれません。

そして、普段自分は
沢山のものを与えてくれる大地に
自然環境に何か少しでも恩返しするための
行動をとれているのだろうかと思いました。

そんなわけで最近は出来る範囲で
一散歩、一ゴミ拾いをしようと
心がけています。

大地への恩返しを
微々たる行動かもしれませんが
続けていきたいと思います。

いつでも大地に、自然環境に
宇宙の法則に育まれている事
支えられている事に感謝ができますように。

そして、他と分け合える寛容さを
持てますように。





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