できる看護スタッフになるためのちょっとした工夫とは? | 医療、看護、介護福祉系などサポート職のあなたの魂が本領発揮する! 魂の幸せサポート力集中開花プログラム

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できる看護スタッフになるためのちょっとした工夫とは?

 

こんばんは。

看護師の悩み解決専門

カウンセラーの坂口です。

 

私が看護師としてバリバリと

働いていた頃は、 けっこう、

ぼーっとした看護師だったように

思います。

 

「ぼーっとした」というのは、

「ぼーっと突っ立っている」という

意味ではなく。

 

気がついても良いところに

気が回らない看護師だったな。

と思います。

 

飲み会で、隣の人のビールが

なくなっても、 あんまり

気づかないタイプです(苦)

 

だから、自分が気づかない

ところに気づくスタッフって、

「すごいな」と思っていたし、

「かっこいいなー」って

思ってました。

 

気づかないところに気づくとは、

具体的にどういうことかといいますと、

毎日、繰り返し行われている業務を

「あれ?このままでいいのかな?」と

気づけること。

 

患者さんの状態変化を、

早期発見するのが得意な

看護師さんは多いけれど、

慢性的に不変のものって、

なかなか気づきにくいんです。

 

例えばDMで、1週間に1回、

血糖チェックをしている

患者さんがいるとしましょう。

 

FBSは、まぁ、200mg/dl台のときも

あるけれど、そんなに大きな

変動がないまま、 2ヶ月以上

経っている。

 

気づける看護師って、

 

「・・・血糖ってさぁ。けっこう、

安定してるけど、BSチェックって

中止することできないのかな?」

 

って、思える人のこと。

 

これね、一見、「気づくよー(笑)」とか

思うでしょ?

 

実は、意外と気づかないものなんです。

 

多忙であるがゆえに、なぜか

「スルーされたまま」の案件。って

意外にあるんですよ(^-^)

 

「っていうか、今まで誰も気づかな

かったなんて・・・(汗)」

 

と、 顔を見合わせる場面って、

少なくはなかったです。

 

すーっと、尿測している患者さん

いるけど、病態的に安定しているのに、

まだ尿測、必要?とかね。

 

これまで当たり前のように

続けられている処置などを

「まだ、続ける必要があるのかな?」

って気づいて、Dr確認の方向へと

もっていけるような気づきを持てる人って、

仕事ができるナースだな。

って思います。

 

あなたも、日常で当たり前と

化している業務、ないですか?

 

ルーチン(定期的に行っている)

業務に、「実はもういらない」

というものはないですか?

 

もしも、あるときは減らす方向で

考えてみてくださいね。

 

不必要な仕事が減ることは、

患者さんにとっても、

看護師にとっても、

それだけ、負担が減る

ということなので(^-^)

 

あまり、誰も書かないような深いお話をこちら↓からお届けしています(^-^)

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