怒られ上手な新人看護師さんを目指してみませんか? | 医療、看護、介護福祉系などサポート職のあなたの魂が本領発揮する! 魂の幸せサポート力集中開花プログラム

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●怒られ上手な新人看護師さんを目指してみませんか?


こんばんは。


看護師の悩み解決専門カウンセラーの坂口です。


新人看護師さんは、4月から働き始めて

数ヶ月が経過しましたね。


 「ときに怒られ、ときに叱られることで

新人さんは育っていきます」 の言葉の

意味が何となく理解できるようになる季節・・・


あなたはいかがお過ごしですか?


怒られながら、叱られながら・・・は、

多かれ少なかれ、誰もが通る道。


つまり、みんな通る道なんだから、

大丈夫だよ(^-^)ともいえます。


ところであなたは「怒られ上手な人」って、

どんな人のことをイメージしますか?


ここでいう「怒られ上手」とは


1)事実と解釈(相手の感情)を分けて

考えることができる


2)過度に自分を守ろうとせず、

謝ることに対して抵抗を持たない


3)ある一定の期間、落ちこむと決めて、

それ以降は気持ちを切り替える


のことを指します。


1)は、相手が感情的になって怒ることは

「相手の責任の範疇」ですので、

ぶっちゃけ、あなたに原因はありません。


しかし、自分が注意を受けた内容

そのもの(事実)に焦点をあて、

改善をしていく方向に気持ちを

切り替えていくことは非常に大切です。


ですから


「あんな言い方・・・ひどい・・・

でも、言われている内容は

最もな部分はあるから、そこは次から

気をつけていこう」


というのがおススメしたい考え方です。


2)過度に自分を守ろうとすると、

「言い訳」が目立ち始めます。

相手が納得するための言い分であれば、

伝えても構いませんが、

大抵は、言い訳とらえられてしまうのも、

新人時代によく見られる悲しい現実・・・。


謝ることに対し、抵抗を感じる人も

いますが、「すいません」「ごめんなさい」

だけではなく、


何をどのように気をつけていくのかを

伝えていきましょう。


もしも、その場面で思いつかない場合は、


「すいません。ご指摘、ありがとう

ございました。今は改善策がすぐには

思いつきませんが、どこを改善したらよいか、

自分なりに考えてきます」


という言葉を添えるとよいでしょう。


3)自分が注意されたことを、

延々と引きずると、回復する間もなく、

次の落ち込みがやってきます。


何せ、まだまだ新人さんは

慣れないことが多いので、

注意される数が多くなるのは

いたしかたないんですね。


そんなとき、落ちこみのループに

ぐるぐるとはまる人もいますが、

「早く立ち直らなければ」と思えば思うほど、

立ち直れないのもまた事実・・・


だとしたら、


「丸3日間は、そのことで延々と

落ち込む。 4日目からは、切り替える」

と決めて、自分で区切りをつけていくのも

一つの手です。


怒られ上手、

ぜひぜひ、試してみてくださいね(^-^)

ブログでは決して書かない「深い話」を
こちら↓からお届けしています(^-^)

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