橋から土手にかけて150匹あまりの鯉が舞っています。
毎年のこどもの日に行われる
地域の鯉のぼり祭りです。
大きくて色がくすんでいるのは古く、小さくて色鮮やかな鯉は新しい鯉のぼりでしょうか。
この祭りは、使わなくなった鯉のぼりを寄付してもらったことや、
最近の家で鯉のぼりをあげなくなったことから始まったそうです。
鯉のぼりの由来は、
立身出世を願う中国の故事「登竜門」が有名ですが、
鯉が強い生命力を持つことから、健康で強く育って欲しいとの願いが込められているそうですよ。
そういえば、鯉ってどんな汚い池や川にもいますよね。
あれって、水質の浄化と関係があるのでしょうか。
調べれみたら、ほとんど効果がないそうです。
魚が住める水質になっているとのアピールということらしいのですが、
それって裏を返せば、鯉が汚い川でも生息できる強い生命力の魚だけに
その川がかなり汚れているという証になりませんかね。
夢のない話をするなよ。すいません
夢のない話ついでに、もう一つ。
４日に発表された総務省によるこどもの人口調査によると、
15歳未満の子どもの推計人口は1401万人の減少で過去最少だそうです。
（ちなみに総人口に占める子どもの割合は11.3％です）
あ～あ、街中老人だらけになったしまいますね
近い将来、年金制度も崩壊するでしょうね
暗くなってきたので、ちょっと夢のある話に変えますね。
子どもの日にちなんでクラレが小学校１年生になりたい職業を調査しました。
男の子は、スポーツ選手（16.2％）、警察官（15.9％）、消防・レスキュー隊（10.6％）、運転士・運転手（7.5％）、研究者（5.2％）という結果です。
女の子は、ケーキ屋・パン屋（21.3％）、芸能人・歌手・モデル（12.4％）、保育士（5.6％）、花屋（5.5％）、アイスクリーム屋（5.0％）です。
なんとも可愛らしい夢ですね。
ともあれ、子どもたちが生きやすい世の中にしていくのは我々の責任でしょうか。
でも、一番責任を感じて反省しなければならないのは一部の政治家ならぬ政治屋ですね。
それでは、また
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