カール・ロジャーズの来談者中心療法は
過去の遺産でも「もう古い」ということもありません。
このセラピー、カウンセリングの理論と方法に
古いも新しいもないんです。
人と人とは言葉を交わすという場面では
現代でも十分にセラピー効果が期待できる心理療法です。
ただ、この技術を習得するのは、簡単ではない。
心理カウンセラーとしてカウンセリングで使えるようになるには
それなりの学習と訓練をしっかりと積む必要があります。
それだけの手間と労力は必要ですが、
習得してしまうと深いカウンセリングができます。
この習得の手間と労力が嫌で
敬遠する人が取っても多い。
でもだからこそ、習得してしまうと
他にしっかりできる人がほとんどいない。
そういうことにも気づきます。
長くカウンセラーとして活動したい人、
クライエントから信頼される深いカウンセリングをしたい人。
そういう人にはおすすめの心理療法です。
私自身も、もう20年ほどカウンセラーとなって
心理カウンセリングを今も続けています。
もっというと、この来談者中心療法は
全ての心理療法に必要な技術です。
なぜなら、どんな心理療法においても
カウンセラーとクライエントは言葉を交わすからです。
この対話の場面でクライエントの信頼を勝ち取れるか
それとも失ってしまうのかが分かれます。
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