来談者中心療法、実は必須だった | 傾聴・カウンセリングのレベルアップ「臨床カウンセラー養成塾」

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心理カウンセラー(著者・セミナー&企業研修講師)鈴木雅幸が実践で通用する傾聴・カウンセリングのスキル(反射神経)について語るブログ

カール・ロジャーズの来談者中心療法は

過去の遺産でも「もう古い」ということもありません。

 

このセラピー、カウンセリングの理論と方法に

古いも新しいもないんです。

 

人と人とは言葉を交わすという場面では

現代でも十分にセラピー効果が期待できる心理療法です。

 

 

 

ただ、この技術を習得するのは、簡単ではない。

 

心理カウンセラーとしてカウンセリングで使えるようになるには

それなりの学習と訓練をしっかりと積む必要があります。

 

それだけの手間と労力は必要ですが、

習得してしまうと深いカウンセリングができます。

 

 

 

この習得の手間と労力が嫌で

敬遠する人が取っても多い。

 

でもだからこそ、習得してしまうと

他にしっかりできる人がほとんどいない。

 

そういうことにも気づきます。

 

 

 

長くカウンセラーとして活動したい人、

クライエントから信頼される深いカウンセリングをしたい人。

 

そういう人にはおすすめの心理療法です。

 

私自身も、もう20年ほどカウンセラーとなって

心理カウンセリングを今も続けています。

 

 

 

もっというと、この来談者中心療法は

全ての心理療法に必要な技術です。

 

なぜなら、どんな心理療法においても

カウンセラーとクライエントは言葉を交わすからです。

 

この対話の場面でクライエントの信頼を勝ち取れるか

それとも失ってしまうのかが分かれます。

 

 

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