おはようございます。

 

ひとを幸せにする心理学が大好きな、産業カウンセラーkazuです。

 

 

産業カウンセラーには、3つの活動領域があります。

1、メンタルヘルス対策への援助

2、キャリア開発への援助

3、職場における人間関係開発への援助

 

 

その中で、3番目の人間関係開発の援助について、

 

プラスのストロークを広げたいと思う、今日この頃です。

 

 

 

こんなに頑張っているのに、だれも褒めてくれない

 

そんなことを言われたことがあります。

 

 

『認めてほしい』

 

という承認欲求は、誰にでもあること。

 

 

 

会社の中では、

 

『昇給・昇格・ボーナス』

 

 

『役職』という形

 

 

目に見えるものになって、はじめて、

 

私、認められているんだ、

 

会社に必要とされているんだ

 

と感じるのですが、

 

悲しい話、昇進昇格したい全員が同じ評価を受けることは、ありません。

 

 

 

ちょっとした、承認の言葉を伝える

 

だから、昇給の形だけでなく、

 

ちょっとした、承認の言葉を伝えるだけ、

 

 

それだけで、

 

頑張ろうと思えるんだろうなと感じます。

 

 

部下に向けては、

 

「やっぱり〇〇さんが作る資料は、わかりやすいね」

 

とか、

 

 

上司に向けては、

 

「あの時、会議で言ってくださったフォローがとても嬉しかったんです」

 

とか、

 

 

何か少しでも、相手の存在を認める言葉があるだけで変わってきます。

 

 

 

少し泥臭いですが、

 

ただ、伝える。伝え続ける。

 

これが大切かもしれません。

 

 

伝え続けていると、

 

だんだん、それが浸透してきて、

 

それが当たり前になる。

 

 

 

星の王子様で

 

本当に大切なものは、目に見えないキラキラ

 

というフレーズがありますが、

 

 

産業カウンセラー視点からだと、(私の独断ですニコニコ

 

本当に大切なものは、面倒なことキラキラ

 

仕事以外のおしゃべりも大切なこと。

 

 

 

ただ、仕事の指示や依頼だけでなく、

 

プラスアルファで、「〇〇さんだから頼むんだよ」

 

とか、

 

「あれ、なんか体調悪いの?」

 

とか、

 

あなたのこと気にしていますメッセージの

 

重要性を感じました。

 

 

 

はじめは、どう伝えたらいいんだって悩むかもしれませんが、

 

は!と気づいたことを、そのままメッセージにしたらいいんです♡

 

 

 

「雑談が生産性を向上させる」記事はこちら♡

http://diamond.jp/articles/-/78787

 

 

 

今日も、しあわせに過ごせますように♡