神経症の「マイナス思考修正法」 76 | ブログによるカウンセリング 

神経症の「マイナス思考修正法」 76

今日も、神経症の「マイナス思考修正法」を述べます。

神経症の人はマイナスの思考に支配され、そのマイナス思考から抜け出せないで苦しんでいるのです。マイナス思考修正法は先ずそのマイナス思考から抜け出し、さらにそれを修正するのです。

そろそろ受験シーズンです。受験生の中には雑念恐怖症や書痙さらにはテスト問題の確認恐怖症の人がとても多いのです。書痙とは自分で字を書くときに、手がこわばってうまく字が書けなくなる神経症です。この書痙も一定以下のものは自己解決できますが軽い書痙と、重い書痙では一部解決方法は異なります。
先ず軽い書痙の解決方法から、述べます。

Ⅰ 軽い書痙の解決方法

初めに、心身をリラックスさせる練習を行ってください。
次に、以下のことを行います。

「右肩(利き腕の肩)が重たく、温かい」こう5回ぐらい、こころの中で繰り返してください。

重度の人は、さらに練習を深める必要があります。

Ⅱ 重い書痙の解決方法

重い書痙の人は、今の方法を行ったら目を開けて、次のことを続けて行ってください。
大きな白い紙と、すべりの良いマジックペンを用意してください。

その大きな白い紙と、すべりの良いマジックペンで、字を書く練習をします。
書痙の人には、条件反射的な要素も働いています。よって、字を書く練習も必要です。

先ずなぐり書きをしてください。なぐり書きを何度もしてください。
書痙の人は、几帳面な人が多いのです。その几帳面さを解放するために、なぐり書きをしてください。それに続けて、自由にラクガキもOKです。

ラクガキの次に、以下のものを書いてください。

_ _ _ _ _


このように、点線で書いてください。
次は、その点線を結び直線にします。

________
                

次は同じ事を縦線、その次は斜め線で行ってください。
その次は、図形です。次のものを、書きます。

その次は、直接次のものを書いてください。

  △    □     ○

この場合も几帳面に書かないで、いいかげんに書いてください。いいかげんで、いいのです。
神経症改善のポイントは、いいかげんになれるかだと言っても言い過ぎではありません。  

次回に、さらに述べます。