神経症の「マイナス思考修正法」 42 | ブログによるカウンセリング 

神経症の「マイナス思考修正法」 42

今日も、神経症の「マイナス思考修正法」を述べます。

神経症の人はマイナスの思考に支配され、そのマイナス思考から抜け出せないで苦しんでいるのです。マイナス思考修正法は先ずそのマイナス思考から抜け出し、さらにそれを修正するのです。

そろそろ受験シーズンです。受験生の中には雑念恐怖症や書痙さらにはテスト問題の確認恐怖症の人がとても多いのです。雑念恐怖症の人は、テスト勉強やテストで文章や問題を何度読んでも雑念にじゃまされて問題が理解できないというものです。

その雑念恐怖症も「マイナス思考修正法」を中心とした方法と、それを補助する方法をプラスする必要があります。

雑念を解放する方法は心身をリラックスさせる練習を応用して、頭に浮かぶことをすべて外に出してしまうのです。これは雑念の意味を追究するという姿勢ではなく、雑念そのものをこころの外に出しきって、そのプロセスを完了させます。

この人は、「腹式呼吸による心身をリラックスさせる練習」を用いました。その練習を、述べます。

ゆったりとした椅子に、ゆったりと深く座ってください。
そして全身の力を抜いてください。

お腹と胸に、自然に手を置いてください。
そのお腹に置いた手が、自然に動くようにゆっくりと息をします。

大切なことは口ではなく、鼻で息をすることです。
そして、吐く息に気持ちを向けることです。

息を3秒間ぐらいで吸います→ほんの少し息を止めます→3秒間ぐらいで吐きます
→ほんの少し息を止めます→息を3秒間ぐらいで吸います→ → →

この方法は1回に3分間ぐらい、1日に3回ぐらい行えば理想的です。
そして雑念恐怖症を解決するためには、この練習に続けて雑念を解放する練習も30分間行いました。

その練習は「腹式呼吸による心身をリラックスさせる練習」が完了したら、先ずその心身のリラックスした状態をあじわってください。その状態に、とどまるのです。それがスタートです。

次回に、さらに述べます。