神経症の「恐怖直面法」 164
今日も、神経症の「恐怖直面法」を述べます。
今日もある閉所恐怖症の男性をモデルに述べます。この人は急行電車や自宅に一人でいる時に、強い閉塞感に襲われました。そこで先ず後者の学習プログラムを作成し実行した結果、その強い閉塞感は現実を妨げなくなりました。
次は前者の、急行電車での強い閉塞感の解決に進みました。
その練習は、以下のものです。
カウンセラーとともに各駅停車に乗ります。→次の駅で、本人はおります。→そしてカウンセラーのみ電車からおりないで、さらに次の駅まで行きます。→その一つ先の駅で、カウンセラーはおります。そこで本人を待ちます。→本人は各駅停車に一人で乗り、カウンセラーの待っている一つ先の駅に来るのです。
練習の基本はこのパターンであり、さらにこの駅の区間を二駅、三駅と延長するのです。
その延長が三駅から五駅ぐらいになれば、準急電車の停車区間と重なります。
重なったら、そのやり方を少し変更します。
次回に、さらに述べます。