神経症の「恐怖直面法」 104
今日も、神経症の「恐怖直面法」を述べます。
エレベーター恐怖症の解決にはイメージ練習、現実に乗る練習が必要です。さらに自分の恐怖は本当だという歪んだ考えも、改善されなければいけません。
そのためには歪んだ考えの無意味さを、その人が体験したことから確認します。
新聞で読んだエレベーター事故の記事を根拠にしたものではなく、あくまでも自分自身の体験を根拠にして考えると、自分の不安にはほとんど現実的な根拠はないのです。
エレベーターに乗ったら、「漠然とした不安に襲われた」という主観的なものがほとんどです。
現実的な根拠は、まったくないのです。
次回に、さらに述べます。