神経症の「恐怖直面法」 91 | ブログによるカウンセリング 

神経症の「恐怖直面法」 91

今日も、神経症の「恐怖直面法」を述べます。

エレベーター恐怖症の男性は2階までのエレベーターの乗り降りのイメージ練習を行い、それと同時に現実に乗る練習も必要です。このように、常に現実との接点をもちながら行われるのが認知行動療法です。

その結果、現実は必要以上の不安を改善するための土台になります。
現実こそが、真のカウンセリングなのです。

しかしながら、神経症の人は自分の恐怖は本当だと考えがちです。
誰かが鍵を閉めたか心配で家に帰ることは、非現実的な心配と考えます。
しかし、自分が鍵を閉めたか心配で家に帰ることは、現実的な心配と考えます。

次回に、さらに述べます。