神経症の「恐怖直面法」 29
今日も、神経症の「恐怖直面法」を述べます。
今日も「恐怖直面法」を、モデルにより述べます。
この人は大切なものをどこかに落とし、それを悪用されるかも知れないという不安から外出がスムーズにできません。
そこで、2分ごとに不安を記録する「恐怖直面法」を用いることにしました。
「恐怖直面法」は不安を2分ごとに記録し、モニタリングするのです。
この人は「恐怖直面法」に基づいて公園に行き公園のベンチに腰掛けました。その不安感は8ぐらいでした。
次にベンチに座った自分の前を人が通り過ぎようとしたとき、不安はさらに強まり9ぐらいになりました。
決定的な瞬間である自分の前を人が通りそうになったとき、この人はベンチから立ち上がろうとしました。
そして、逃げ出してしまいました。
次回に、さらに述べます。