パニック障害の「パニックになり取り乱す恐怖に対するリハーサル法」 8 | ブログによるカウンセリング 

パニック障害の「パニックになり取り乱す恐怖に対するリハーサル法」 8

今日も、パニック障害の「パニックになり取り乱す恐怖に対するリハーサル法」について述べます。


ある女性は図書館のような人の多く、かつ静かにしていなければいけないところで突然大きな声をだしたり、本を投げたりして取り乱すことを恐れたのです。その解決のためにカウンセラーとともに、リハーサル法を考えました。


そこで考えたのは、図書館の中で百科事典を取りに歩いて行くということです。これは「取り乱すことなく普通に歩ける」ことの確認です。さらにはその百科事典の、パラパラとあけたページのページ数で足し算をして、そのページに書かれていることのポイントをメモします。それにより自分自身の、思考の確かさを確認するのです。


次に図書館の受付で、百科事典に書かれているそのポイントをさらに調べるための本を司書に尋ね、人とのコミュニケィーションが正しく取れることを確認しました。


この人は図書館でパニックになり取り乱す恐怖が浮かんだら、この方法によりその恐怖の悪循環に入り込んでいないことを確認しました。そしてその事実に基づいて行動して、パニックになり取り乱す恐怖を克服したのです。


次回からは、パニックのリハーサル法以外の方法を述べます。