神経症の「パニック障害の解決方法の実際 39
今日も、神経症の「パニック障害の解決方法の実際」をモデルにより述べます。
パニック障害に対する認知行動療法の中の「リハーサル法」をスムーズにできない人のための、クッションを置く方法を述べます。
先ず椅子に座り深呼吸を5回ぐらい繰り返し、手を5回ぐらい「むすんで開いて」ください。
さらに椅子を立ち上がり心臓はOKだと確認して椅子に座ってください、また椅子を立ち上がり心臓はOKだと確認して、今度は部屋の中を歩き「朝のラジオ体操」をします。
次は家の外を普通に歩いて心臓発作の起きないことは確認して、最後は少しはやく歩いてください。そうして、心臓発作の起きないことを確信すれば良いのです。
この方法を行ったモデルの人は、やがてクッションを置いた方法の半分ぐらいで心臓発作の起きないことを確信できるようになりました。なおそのためには、カウンセラーの手だすけが必要でした。
パニック障害に限らず、その程度の軽いものは自分自身で解決できます。
しかし逆に、程度の重いものを自分自身で解決するためには長い時間が掛かるか、そのために自己解決を諦めてしまうことが多いのです。
次回に、さらに述べます。