こころの問題を自分で解決するためのカウンセリング―こころの実感
神経症を治す方法には、多くの方法があります。
現代のカウンセリングは、言葉により成り立っている部分は多いです。
話は変わりますが、『純情きらり』に斉藤先生という人が出てきます。
斉藤先生は、言葉を用いて現実を考える傾向の強い人です。
そして、桜子さんはピアノを練習しています。
この点が、興味深いです。
といいますのは、言葉によるカウンセリングによって私たちは自分の悪いところは解ります。
しかし、実感されません。
実感されるには、身体感覚による実感が必要なのです。
ピアノを演奏するには、身体感覚が伴います。
この言葉と身体感覚は、ともに尊重されなければいけません。
もっとも新しいカウンセリングは、言葉と身体感覚を尊重するスタンスをとります。
そのときに、真に神経症は克服されます。