カウンセリング講師の高梨智士です。
NLPで質問の方法と言えば
メタモデル。
ですが…
ぜひともググってみてください。
メタモデルが何なのか、
よっぽど頭が良くなければ
絶対に分からないから。
というか、もう
わざと理解させようと
してないんじゃないか?
と思わせるような書き方。
ひょっとすると
説明している人自身が
理解していないんじゃ…
いやいやいやいや、
そんなことあるはずないですよね!
きっと
おバカな私が理解できないだけです。
以下の説明の方がまだ
分かったな~
ググって出てきたサイトよりは。
ですが、
おバカな私では以下の説明でも
ちょっと難しい。
「メタモデルとは
ゲシュタルト療法のフリッツ・パールズと
家族療法のバージニア・サティアの
言語パターンを体系化した
NLPの最初のスキルです」
歴史に関しては二の次、三の次で
お願いしたいな~。
それは
「NLPとは1970年代に
リチャード・バンドラーと
ジョン・グリンダーが
アメリカのカリフォルニア大学の
サンタクルーズ校で出会い…」
から説明するのと同じ。
使えるように説明してくれなきゃ
意味がないじゃん。
「私たちの脳は省エネのために
取り入れた情報を
削除・歪曲・一般化します。
これらをメタモデル違反といって
これらを回復させたり
修正したりする質問方法です。
私たちの脳はある体験をすると
深部構造と表層構造の
フィルターにかけられます。
そのフィルターというのは
生まれてから今までの経験の中で
作られ、必要なものだけを選択し
事実でないことを事実だと認識するよう
パターン化されているので…」
確かにこれが
メタモデルっぽいのですが…
はじめて学ぶ人にはちょっと
遠回りな気がします。
おバカな私にはちょっと
ヨクワカラナイ。
「制限している思い込みを壊すために
メタモデルはあります」
う~ん、もうちょっと!
「相手が言っていることを
明確にするために使います」
相手だけなの?
自分には使えないの??
「メタモデルとは
削除・歪曲・一般化を正すための
質問方法で、削除の中には
単純削除、比較削除、指示詞の欠如、
不特定動詞、名詞化があり、
歪曲には複合等価、因果関係、
マインドリーディング、
ロストパフォーマティブがあり、
一般化には、全称限定詞、
必要性・可能性のモダルオペレータ、
前提があり…」
…………
…おっと眠っちまった…
「メタモデルは4W1Hの質問をします。
WHYは使いません」
4W1Hしか使わないの?
WHYは
なぜ使わないんでしょう?
WHY?
「メタモデルの目的は
情報を明確にする、
具体化する、
必要な情報とそうでない情報を
振り分ける、
意識を方向づける、
ビリーフを換える、ということです」
ほう、なるほど。
でも、もう少し簡単にしてほしいな~
↑ここまでウザキャラ
↓ここからマジメ
…メタモデルがどのようなものなのかを
知るために押さえておきたいのですが…
そもそも
NLPのすべてのスキルの目的は
良い方向に向かえるようにすることです。
自分に対して使うのであれば
自分が良い方向に向かえるように。
営業や恋愛であれば
自分と相手が良い方向に向かえるように。
セラピーやコーチングや
コンサルティングでなどの
カウンセリングであれば
相手が良い方向に向かえるように。
良い方向とは、解決の方向と
理解してもよいです。
それをまず押さえておかないと
メタモデルがなんだか
さっぱり分かりません。
で、メタモデルとは何なのか?
意識を方向づけるための
質問方法
です。
どの方向に?
解決の方向に!
解決への方向づけのためのヒントが
削除・歪曲・一般化の
回復・修正・書き換え
なのです。
単純削除も
ロストパフォーマティブも
必要性のモダルオペレータも
解決のためのツッコミどころに
過ぎない。
WHYの質問をしないのも
すると解決が遠くなるからです。
解決のために必要な情報を集めて
具体化し明確にして、
解決に不必要なことは訊かず、
解決を邪魔する思い込みを壊すのが
メタモデル。
今まで考えたこともなかったことに
意識を向けさせるのがメタモデル。
「できない」に対して
「できたらどうなっちゃうの?」とか
すべて、解決のために!
で、メタモデルの具体的なやり方とは…
無料メール講座を配信していますので
こちらを♪
専門用語など一切使わなくても
これくらいの説明ならできるぜ。