カウンセリング技術講師の高梨智士です。
こちらの意見を通すのが
難しいクライアントもいますよね。
素晴らしいアイデアであっても
なんだかんだと理由をつけて
呑まない相手というものは
いるものです。
相手のために言っていることであっても
その良さを理解してくれないのか
提案をはじかれることもありますよね。
クライアントの中には、
アイデアを提案しただけなのに
反抗心をむき出しにして
敵意に近い感情を向けてくる相手も。
あなたはカウンセラーとして
すでにそういった方を
経験されているかもしれません。
そうすると
「あぁ、このクライアントは
しょうがないな」なんて思うことも
あるじゃないですか?
それでもその素晴らしいアイデアが
最も適していると考えられるときには
そのアイデアを呑んでいただかないと
困るときもありますよね。
そんなときに簡単に相手の抵抗を
すり抜けて、呑んでもらえるような
方法があります。
が、中には
「どうせ難しいんでしょ?」とか
「自分の意見が通るクライアントだけを
相手にすればいいじゃん」とか
考える、言い訳や反抗心たっぷりの
クライアントのようなカウンセラーも
います。
しかしながら、
この方法をうまく活用している人は
みなさん、相手が無意識のうちに
「うんうん、そうします」と
言ってもらうことは、
そんなに難しいことではないと
理解しているのです。
うまくいっているカウンセラーと
そうでないカウンセラーの
違いのひとつには、
相手からのYESを巧みに
とれるかどうか
だということを
あなたはご存じでしょうか?
そして
うまくいっているカウンセラーはみな、
意識している/していないに
かかわらず、すでにその簡単な方法を
実践しているものなのです。
さて、ひょっとするとあなたも
ご存じかもしれませんが…
その方法とは
YESセット
と言います。
人の習性として
3回以上のYESを言うと
次の言葉もついついYESを
言ってしまうといわれています。
言葉としてYESと言っていなくても
心がYESと言っているわけです。
絶対にYESとなる言葉を
3つ以上重ねて、相手の心のYESを
とる。
その上で、
相手をリード(導く)ような言葉を。
例えばこんな感じです。
快晴の日にやってみてください。
「今日は天気がいいねぇ。
空、真っ青じゃん!
うわー、雲ひとつないわ。
…ねぇ、どっか出かけたくない?」
前述のとおり、
これを活用することで、
相手に意見を通すことが簡単に
なってくることに気づくでしょう。
そして、どうやったらYESが
とれるかの研究をしたり、あるいは
繰り返しYESセットのエクササイズを
重ねることで、さらに無意識で
YESがとれるようになっている
自分を発見するようになります。
…というわけで、今回の記事は
できるだけ読んでいる人が
YESになるようにしてみました笑
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