カナダ・ノバスコシアへの留学なら
日本では、入学式や新学期の桜の季節で、だんだんと葉桜になっているでしょうか。
日本は南北に長いので、場所によって当たり前ですが、見頃も違いますよね。
ノバスコシアは北海道の旭川と同じくらいの緯度です!
私も毎年この時期は、学校の新学期や新卒で教育出版関係の会社に
入社した頃、カナダで初めて貿易事務の会社に勤め始めた時など
節目の時なので、いろいろ思い出します。
それがいろいろつながって、現在に至っているのですが、
カウンセルカナダを起業して、ノバスコシアの州法人として登録したのも4月でした。
そして、ノバスコシア留学プログラム(NSISP)は20周年を迎えたのですが、
先日ホームステイコーディネーターたちのための会議がありました。
その記念すべき年にということで、今年はいろいろな企画もあったのですが、
日本のエージェントとして話をしてほしいと招かれ、参加してきました。
日本のエージェントで唯一、NSISPより「ゴールド・スタンダート」認定を受けていますので^^
もう、かなり緊張して大変なことになっていましたが、無事に終わってホッとしました。
NSISPとの関わりも、日本人カウンセラーとして委託を受けていたときからなので10年です!
当時は留学生が500名くらいだったのに、今や年間1,000名を越えています。
今回は、簡単に面積はカナダの1/26なのに、人口は約3倍というところから始まり、
日本人留学生の性格や何故そうなりやすいのかという社会的・文化的背景、
よく起こる問題の回避方法や対処法、また生徒や保護者の立場から、
これだけはNSISPの関係者に伝えたいことなどを話してきました。
留学手続き代行だけでなく、継続的に留学生とプログラムの橋渡しをするのが
カウンセウカナダの存在意義でもあります。
カウンセルカナダでは、留学生に毎月電話をし、保護者の方に報告することで、
問題が大きくなる前に汲み取って対処していくようにはしていますが、
それでも中高生なので、えっと想定外のことが起こることもあります。
いえ、中高だからということではなく、人生もきっとそんなものです。
いつも何かが起こるんです。
若いうちの苦労は買ってでもしろといいまが、留学生は
英語の勉強だけでなく、生活環境や価値観の異なる中で、
様々な困難を乗り越えていく必要があります。
ただ、それを一人で抱え込まないように、相談してもらえる
拠り所でありたいと考えています。
その中で、一緒に最善の方法を見つけて、良いことだけでなく大変なことがあっても、
それを人生の糧にできる強さを身に付つけて世界に羽ばたいていってほしいと考えています。
NSISPのスタッフには、何年来もの顔見知りもいれば、新しいコーディネーターたちには、
プレゼンが終わってから、思い当たることがあったということや、話をしてもらえて良かったという
フィードバックをもらい、前日はあまり寝れずに朝も食べれないくらいでしたが、引き受けて良かったです。
留学生担当のホームステイコーディネーターたちです!
時々NSISPからも、これはうちがやるべきことなのかということを依頼されたりもしますが、
地元のコミュニティに生きるものとして、相互に協力しあいながら、留学生たちがより良い経験を
できるようなプログラムに貢献できたら幸いです。
NSISPの本部や仲良しスタッフと!
2018年9月からの中学高校留学、まだ若干枠がありますので、
興味のある方はお早めにまずはお問い合わせ下さい!
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