日本では国語は日本語のことですが、
カナダではEnglish Language Artsで
EnglishかELAと呼びます。
アートというと芸術をイメージしますが、
語学も文学も含めて、人間が創り出すものなので、
私も初めて聞いた時はなるほどと思いました。
教室もこんな感じで、手書きよりもスライドで進めることも多く、
教科書も基本的にはありません。
特に小学校のうちは、各個人のレベルにあった本を読んで
読解力をつけるため(画一的に進めても、クラスの全員が理解できる訳ではないので)、
教室にいろいろなジャンルやレベルの本があります。
高学年になると、低学年のクラスと組んで、
Book buddyという本を読む仲間になり、
大きい子が小さい子を助けてあげたりします。
読み書き、そろばんではないですが、やはり世界共通の教育の基本ですよね。
毎年、年度の始めに Curriculum Nightという
学習目標の確認や先生と挨拶する機会があります。
最後に体育館で校長先生からの挨拶。
先生たちもみんな結構カジュアルです。
そして、普通ゴミはノバスコシアは
埋め立てるので、極力仕分けをしましょう!
写真の左から、リサイクルの紙やプラスチック、生ゴミ、
普通ゴミ、缶やビンなどと分けるようになっています。
環境問題への関心を促すのも、次世代への大切な教育の一貫です!