より良くなりたいなら勇気が必要 | 小さな海のたからもの

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元場面緘黙児(自己診断)のブログです。
場面緘黙のことと適応障害のことを書いてます。

変化は苦手。

 

変わることは苦手。

 

何も変わらなければ安心。

 

でも、「すごく良い状態」で変わらないのはいいことだけど、「変えたらより良くなる」ってこともある。

 

緘黙の状態っていうのもそうだと思うんだけど。

 

緘黙したままで、安定していれば、それはそれで別にいいんじゃないかと思う。

ひどい緊張状態というのは良くないけど、場面緘黙ではあるけれど、周りの理解や配慮によって、それなりに楽しさも感じながら学校生活が送れているとか、そういう状態なら。

 

「すごく良い状態」ではないけど、別に悪くはない。

 

でも、勇気を持って話すことができたら、もっといい。

変化することができたら、変わることを怖れずに変わってみたら、より良くなるはず。

(注:勇気だけで話せるものではないです。話せる準備が整ったうえでの最後の勇気。)

 

 

今、私は職場を変わりたいと思っている。

 

異動の希望も出している。

 

でも、変化が怖いとも思っている。

 

今の状態は、「すごく良い状態」ではない。

でも、そこそこ安定はしている。

仕事量は、前より少なくしてもらっているし、休暇も取りやすい。

適当に休憩もできる。

あ、さぼってるわけじゃないですよ。

トイレに行ったついでに軽くストレッチしたり、廊下の窓から外を見たり、ほんの数分の気分転換です。

でも、それができる職場って恵まれてる。

 

だから、違う職場に行くのは怖い。

仕事内容も変わるので不安。

変化のない方が楽。

 

けど、今の職場のままでは、今より良い状態にはなれないと思う。

勇気を持って、違う職場に行くほうがいい。

 

勇気も何も、転勤するかどうかは、私が決めることではないので、異動と言われれば異動だし、異動できないと言われれば今のままで終わりなんだけど。

 

でも、転勤するって勇気がいることだなーと思いました。

それでも、転勤することができて、勇気を持って一時的な不安や慣れるまでのあれこれを乗り切ったら、きっと「より良くなる」はずだと思います。

 

まだ先の話だけど、もし、異動が決まったら、あまり不安を抱えずに、勇気を持って新しい職場に行こうと思います。

 

「異動する」と「異動しない」を天秤にかけたとき、「異動する」の方が「より良くなる」可能性が高いと思って希望したわけだから。

 

 

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