1対1の指導に時間もお金もつぎ込む家庭教師なんて贅沢品の一つに違いない。
それで成果につながらなかったら、それはもうガッカリするわけです。
この残念な状態は定期テスト対策を望む生徒に起こりがちです。
原因の一つは、試験範囲を正確に伝えてくれなくて
対策の抜け漏れがあること。
それ出るって私聞いてなかったよ?
範囲ってわかってたら小テストしたよ? と。
これ、ぽやぽやしてる中高生に起こりがち。
そして、「主たる原因」なのが
講師が「やれ!」と言ったことをしていないパターン。
現代文なら線引きをしない。要約しない。音読しない。
古文なら原文→現代語訳を自力でしない。音読しない。
漢文ならSVOCをつけて読み解きをしない。音読しない。
私「テスト勉強なにしてたの?」
生徒「ノートを見返したり、ワークをもう一度したり」
それ、テスト勉強じゃないからね。
これまでノート見返して成績上がってないでしょ?
ワークをやみくもに何周しても意味ないのよ。
それなら音読だけしてるほうがマシかもしれない。
これはのんびりちゃんも真面目くんも
同じくらいの比率で起こります。
この1学期期末テストで点数が上がった子の話を聞くと
みんな時間と手間を増やしていました。
講師がやれということは確かに手間だし
時間はかかるのですが
勉強に時短なんてものはないのです。
莫大な手間(量)の上に成り立つものだから。


