過去の30お見合いした中で、素敵な殿方も何人かいらっしゃいました
その中のお1人をご紹介いたします。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
やはり、名古屋のおば様のご紹介で現れたその方は
ドラえもんでいうなら出木杉君みたいな感じ。
清潔感があって、空気が爽やかなんだよね~
なんだか、ペパーミントの香りがするような人 (*゚ー゚*)
その方とは、待ち合わせ後すぐに「あとはお二人で・・・」って♪
二人でいろいろお話をさせていただきました
・・・とエラソーに言っても
当時の私は、ことごとく失恋・失恋・また失恋の連続でしたから
今みたいに「彼氏うようよ」なんて夢のまた夢!天の上の話。
男の人と何を話していいか?さっぱりわからないので
主に「お仕事は?」ばかり聞いていました。
その「ペパーミントの君」は、私の質問にやや恥ずかしそうに
「不動産業を・・・」とおっしゃられました
坊!(≧▽≦)
きたああーーーーーーーーーっ
何も隠さないが、私は「坊」が好みなのだ!
マザコンだろうが、頼りなかろうが、親の財産だろうが構わない!
ひねた幼少時代を送ってきたんだ!→「ナオミ物語」
男は最低1000万からだよねえ~
むふ
「将来の夢とか聞いていいですか?」と尋ねると
彼は
「恥ずかしいんですが・・・、山を所有したいんですよ~(〃∇〃)」
「自分の持ち山に、川とか、池とか、池に亀がいて・・・
そーいうの・・・ いいと思いませんか?」
思いますうううう~
そして、帰りは蛇のエンブレムの車で紳士的に送ってくれました。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
残念ながら、その日の夜にお断りの電話が紹介者を通じて入りましたが
釣り好きの「ペパーミントの彼」のはにかんだ笑顔と
雲の上を滑るように走る「蛇の外車」は
私の30お見合いの中でも
爽やかないい思い出です。
