無安打、無得点 阪神0-1塵賣 | 強引にGoing!

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今のこの地に引越してきて早や1年半
日々思うこと、今の気持ちを綴って行きます。

良いゲームでしたよ。

 

お互い好プレー続出、まさに1点をめぐって、選手たちは頑張っていた。

 

戸郷が良かった。

甲子園は、やはり投げやすい、素晴らしいマウンドやって、証明やね。

 

敵ながら、天晴れのピッチングには、どうにもケチはつけられない。

良かったんやね。

 

 

運が。

 

最高に。

 

 

阪神打線の良い当たりもすべて野手の正面。

 

3回の及川の当たりは、戸郷の送球がそれて、岡本のグラブに届かなかった。

判定は戸郷の失策ではあったが、送球がそれなくてもアウトが取れていたかはビミョウ。

5回の糸原の打球も、岡本がファンブル。間一髪でセーフ。

しかし、この打球も決して簡単な打球ではなかった。

 

いずれも、エラーの判定は厳しいジャッジ。

これをエラーにしてもらえたことが、戸郷にはついていた。

 

しかし、阪神打線のバットからは、文句なしの会心の一撃は無かったのだから、戸郷の球威は、素晴らしかった。

コントロール度外視で、少々甘く入っても、今日の戸郷のボールは素晴らしかったと言うしかナイ。

 

1回裏の森下の一撃。

オコエが上手く捌いた。

取れなくてもおかしくない当たり。

もし、取れていなければ、確実2ベースヒット。

 

 

立ち上がりから、戸郷は運が良かった。

 

しかし、逆を言えば、阪神に運が無かった。

 

どっちかは、わからないけど、両チーム精一杯のプレーで、なかなか緊迫した好プレーが続いた。

 

だけど、甲子園の勝利の女神さんは、戸郷に微笑んだ。

 

必ずしも、甲子園の勝利の女神さんは、阪神タイガースを応援してくれてはいないのです。

あくまでも阪神タイガースの女神さんや無くて、この球場の女神さんなわけですネ。

 

 

 

甲子園球場でのノーヒットノーランは、ナント湯舟敏郎以来やと。

忘れもしない、貝塚出身の湯舟の快挙。

大好きな阪神のピッチャーのひとりですよ。

湯舟って、興国に入る前は、貝塚ナン中やったんやろってのが気になるところなのです。

私が貝塚ナン中やったかは、ふせておきますが。

 

 

しかし、あの湯舟以来って、凄く前だったのですよネ。

 

まあ、敵ながら、戸郷の快挙に、目頭チョッと熱くしましたヨ。