そないに糸原に力を入れいでも | 強引にGoing!

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今のこの地に引越してきて早や1年半
日々思うこと、今の気持ちを綴って行きます。

 

相変らず、ヘンな采配ですな。

 

糸原は、1番にはまったく向きませんな。
それを物語るのが、9回の走塁。糸原のセンターに抜けようかという当たりを菊池が抑えキビシイ体勢で1塁に送球。糸原はヘッドスライディングするも、間一髪アウト。
下手なスライディングで、腕がつかえてしまい伸びずにベースに届かず。タイミングは、セーフでしたが、スライディングのまずさで、ベースタッチが遅くなりました。惨めです。こういうスライディングは高校野球の方が上手いです。走り抜けたほうがセーフになったかもしれません。
今日の起用でかえって不味いセンスをアピールすることとなってしまいました。
これでしばらくは、1番髙山を変えてほしくはありませんね。

 

その後は、皆さんご存知のように髙山がヒットで出塁、盗塁を決め、寄居の原ぐっちゃんが、文句ナシの三遊間タイムリーで決めてくれました。

 

9回のドリスも圧巻のピッチングでしたね。9回最後のバッターを迎えた阪神ベンチ、そしてスタンドは、まるで、高校野球決勝戦のような感動的な雰囲気でした。

 

先発能見、リリーフ桑原が、ナイスピッチングでした。能見は初回こそ、あわや大量失点かという感じでしたが、何やかやと5回までをなんとか1失点に踏ん張り、リリーフの桑原も打者6人を無四球、ノーヒット、3三振にピシャリ抑えたことが大きかったです。

 

唯一広島東洋から勝ち星をあげているのは阪神タイガースだけ。しかも、対戦成績3勝3敗の五分。
首位に迫る勢いとは、こういうことです。