このたび、ブログを引っ越すことになりましたので、
アメブロでの総集編を書こうと思います
趣味でフランス語を始めて9年(途中3年はお休み)、転職、結婚、出産など人生のビッグイベントを挟みつつ、いまだにタイトル通り「フランス語上級者」になれていない、永遠のフランス語中級者の私
今後上級者を目指す上で、参考になったり、やってみたいと思った勉強法、良さそうな学習法を、クラブアンサンブルのフランス語上級者学習方法からピックアップさせて頂きました。
①仏検準1級合格者のKNさん
私の好きな学習方法は、1jour1question のディクテと1jour1actuやTV5のレジュメを書くこと。共通するのは一回ごとにテーマがはっきりしているため興味あるものを選べてテーマごとにボキャブリを増やせること。
テーマごとにボキャブラリを増やせるのは良さそうですね! 仏検対策や、実際にフランス人と話すときにも一つのテーマについて語り続けることはありますもんね。
ある時Channy先生から作文が弱点であると指摘されました。随分レジュメも書いてきたのにショックでMichiko先生に文法のレッスンを依頼しました。
いわく、
読解にしても会話にしても、人間生き物同士ですからだいたい言いたいことの想像はつくんですね。それは本当に理解しているというのとは違います。それからほとんどのことは辞書に書いてあります。辞書ひかないと必ず行き詰ります。」
ズバリ、そこに気づきたくなかったのですね。言い回しを創作するのではなく決まった言い方があって、その一つ一つが適切なところにおさまることで意味が伝わる。確かに今こうして書けているのも、日本語はこう書けばこう読めるという了解があるからで、フランス語となると「$わたし&~%*」で平気だったわけです。
なるほど!これは痛いところをつかれています(苦笑 フランス人が本当に理解できるフランス語で話せるようになったら、上級者ですね!
②合計して20年以上の学習歴の虎美さん
学習歴長い方がいらっしゃると、はげみになります
長くフランス語を続けてきて、最近になってやっと行き着いたのが、試験勉強でモチベーションを上げることです。
1年半前に初めてDELFB2を受けてみて、その時の張りつめた勉強で、すごく力がついたと感じました。アンサンブルに入会したきっかけは、そのDELFのproduction orale対策のためでした。集中的に練習したおかげで3か月後に無事合格しました。
その後しばらくのんびりやっていましたが、最近またDALFの勉強を始めました。読み、書き、聞く、話す、どれも万遍なくやることは大変ですがとても力がつくと思います。レッスンでは、フランス人の先生に主にproductionを見て頂いています。
最近思うことは、正確に書くこと、話すことももちろん大切ですが、フランス語では論旨が一貫した説得力のある文章や論述が求められるということです。
日本の学校教育ではそのようなことはあまりなかったので、そういった訓練もとても大切なのだと痛感しています。
論旨が一貫した説得力のある文章や論述が求められる」これですよね! これを身につけることが、フランス語を自由に話せる上級者には不可欠だと思っています
③学習歴12年(私とほぼ同じ!)のやかんひこうさん
12年ほど 勉強して、やっと昨年DELF B2に受かった身としては、自分の方法が効果的であったか確信が持てません。でも一つ言うとすれば、試験を受けるのは学習意欲を高めるのに役立ちます。
試験対策としては、日本人先生にお願いして仏作文や口述試験の準備を助けてもらいました。ネイティブ先生とフランス語を一杯話すのは有効な勉強方法ですが、試験準備、特に仏検は日本人の先生との勉強が非常に効果的でした。それができるのが、Ensembleの利点だと感じました。
そうなんですよ、日本人の先生とフランス人の先生、必要なときにどちらも選べるのは本当に助かるんですよね!
まとめ
なが〜くフランス語学習を続けていても、なかなか伸びないけれど、どこかのタイミングで集中して勉強することで、ぐん!と力がつくのですね。
そのきっかけにはDELFや仏検が最適なんでしょう
そして試験対策にはやっぱりアンサンブルアンフランセ、仏作文から面接までいろいろな得意分野を持った幅広い先生が揃っているのは心強い!
引越し先のこちらで引き続きフランス語学習ブログや、アンサンブルアンフランセのフランス語レッスンのレポートを書いていく予定です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
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